僕は、日常において涙を流すなんてことはほとんどありません。仕事では非常にドライにふるまっています。でも、乃木坂の事になると、一変します。涙が止まらないことが過去何度もありました。特に「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)の選抜発表の回は、涙なしに見ることが出来ませんでした。
そんな”ファンにとって”の涙の選抜発表は9枚目までだったなと感じています。10thシングル選抜発表を前にした正直な気持ちとして、自分の推しメンが『アンダーに”選ばれて”ほしい』と思ってしまっているからです。これは正しいファンの姿なのかどうか、現時点ではわからずにいます。
8月2日に行われた個別握手会は選抜発表直前の開催でした。こうした時の握手会では選抜発表のことを話題にしにくい印象があります。特に選抜常連ではないメンバーに対しては。ところが、先日に限っては少し様相が違ったようです。「アンダーライブで輝く姿を見ていたい」という気持ちをメンバーに直接伝えるファンがいくらかいて、僕もそのうちの一人でした。アンダーライブに参加したメンバーにも、参加していない(選抜)メンバーにも同様の事を話したのです。「アンダーライブが素晴らしすぎて、選抜に”選ばれてほしい”という気持ちと、アンダーに”選ばれてほしい”という気持ちが拮抗している」と。
こうした声は握手会に限らず、SNSなどでも見られました。アンダーライブの出現が、ファンの気持ちに大きな変化を与えたのは間違いないと思います。
ただ、こんなことを言えるのは、イベントに参加しやすい関東の人間で、推しメンがアンダーにいるファンくらいかもしれません。そういう意味では、傲慢な考えなのかと思ってしまいます。イベントに参加できるからこそ、アンダーライブを見てしまったからこそ、どうしても思ってしまうんです、「推しメンがアンダーでありますように……」と。また、あの熱気にあふれたアンダーライブで推しメンが輝く姿を観たいと思ってしまうんです。
その中で、例外となるメンバーもいると思います。それは斎藤ちはるさん。僕は勝手に『ラストシンデレラ』と呼んでいます。以前にも何度か書きましたが、『場が人を育てるのか? それとも実力があるから場が与えられるのか?』。おそらくどちらも正しいと思います。それならば、全員に最低限のチャンスを与えるべきだと僕は考えています。
少し意味合いが変わりつつある選抜とアンダーの関係ではありますが、ちはるさんだけは今度のシングルで選抜であってほしいと思います。
いつも同じ景色だけを見ていてはいけないと僕は思っています。世界を広げることは成長につながります。ちはるさんには10枚目で違う世界を見てほしい。
こうして迎えた10th選抜発表。いざ「乃木どこ?」を見始めると、タイトル通りにはならず……、テレビの前で涙する自分がいました。斎藤ちはるさん、本当に良かった。若月佑美さん、悔しかろう。二人の涙、正反対の涙だったけど、どちらも綺麗でした。
橋本奈々未さんが言ってましたね、「停滞」。白石麻衣さんも、今回は「変わる」と思っていたようです。全体を見ても、10thはセンターの交替とちはるさんの選抜入りはありましたが、面子自体はあまり変わり映えしません。選抜常連組を動かしようがないという運営の事情は理解できます。『選抜』にはどうしてもビジネスという側面が介在してしまうでしょうから。ただ、こういった事情が『閉塞感』に繋がっているならば、彼女達の悩みは深刻です。自己評価とのギャップを理解できず、グループの新しい流れを自分達がせき止めていると思ってしまうかもしれませんよね?
でも、メンバーがそんなことを気にする必要は全くありません。二人も前だけ向いていればいい。その閉塞感は外からの力であっという間に解消されます。以前なら『選抜メンバー』が乃木坂の全てでした、色々な意味で。でも、今は違います。選抜以外で乃木坂にも軸が出来つつあります。それは『アンダー』です。
『右肩上がり』という表現、成長を表現する最も典型的な言葉です。『今』の乃木坂において右肩上がりなのは、先日のライブで成功をおさめた『アンダー』です。去年の「うしくみらいエコフェスタ」でのアンダーライブは単なる地方キャンペーンでした。「楽天カードアンダーライブ」ではガス抜きと揶揄され、渋谷O-westでの8th選抜のアンダーライブはCD購入特典でしかありませんでした。
そんな扱いの中でも、懸命に取り組み、参加者を感動させてくれ、『ダブルアンコール』という奇跡まで起こしたアンダーライブがついに9thアンダーライブで花開きました。全10公演のチケットは完売、中には参加できないファンもいたほどです。『右肩上がり』という表現は、現時点においてアンダーメンバーにこそ最もふさわしい。
勿論、まだ、選抜メンバーのライブには及ばないかもしれません、人気という面においては。でも、『右肩上がりの勢い』は選抜を圧倒的に凌駕していると思います。『閉塞感』を感じていられるのは今のうちだけです。ぼやぼやしていると、選抜のライブは、アンダーライブに足元をすくわれます。少なくとも、口パクのライブをやるようなら、それこそ評価はひっくり返るでしょう。
選抜メンバーは”今までのライブ”を続けていては、必ず言われます、『アンダーライブの方が面白い』と。選抜メンバーは今まで以上のスキルが必須です。選抜メンバーに迫る足音は、少しずつ近づいているのです。
橋本さん、白石さん、お二人が感じている停滞感、閉塞感(変わらない、変えられないジレンマ)は確かにあります。でも、乃木坂の顔として、思う存分フロントを務めてもらいたいです。いまある違和感は、アンダーメンバーが晴らします。お二人が感じるのは閉塞感ではなく、いまに『自分達(選抜)がもっと高みに登らなければ追い越される』という焦りに変わると僕は信じています。それくらいの熱量を僕はアンダーメンバーに感じています。
選抜発表を受けたアンダーメンバーのブログが少しずつアップされてきています。永さん(=永島聖羅さん)のブログを読んで、やっぱりアンダーメンバーは選抜になりたいんだなって気が付きました。あれだけ素晴らしいライブが出来ても、やっぱり選抜を目指すんだなって気が付きました。でもね、アンダーメンバーを推しメンとするファンの意識はもう変わっています。
永さんは伊藤万理華さんのように、『アンダーメンバーに選ばれた』のです。確かに番組は選抜メンバーが選ばれた場面を映していますが、僕達ファンの今の楽しみは『アンダーのセンターは誰だろう?』『今度のアンダーライブはどんなステージを見せてくれるんだろう?』です。斎藤ちはるさんの選抜入りは確かに涙してしまったけど、3列目の発表以降は、僕はもう涙は流しませんでした。推しメンが選抜に選ばれなくても、もう泣くことはないでしょう。だって、『アンダーに選ばれた』んだもの。
選抜メンバーは閉塞感を感じ始めています。アンダーメンバーの皆さんはどうですか? 選抜を目標としていれば、そりゃたしかにアンダーメンバーにも閉塞感があるでしょう。だって、どちらもほとんどメンバーは変わらなかったのだから。
でも、選抜に入ること以外にもアンダーメンバーには大きな目標がありますよね。おそらく9thよりも規模が大きくなる『アンダーライブセカンドシーズン』を圧倒的成功に導くという目標です。
9th以上の成功を収めるのは簡単ではありません。ファンにも慣れや飽きが出てしまうからです。同じことをやるだけではダメです。保守的な姿勢は飽きを加速させるのです。出し惜しみをせず、もっと貪欲になって上を目指さないと。
何もできずにいたアンダーの時代はもう終わりました。むしろ、やることが多すぎて、越えなければいけないものが多すぎて、もしかしたら、選抜メンバーより課題は多いんじゃないでしょうか?
もう、選抜発表で泣く必要も、泣いている暇もありません、メンバーもファンも。どちらに”選ばれ”ても、立ち止まらずに走るしかないんです。
「選抜発表で もう泣かない」。メンバーもファンもそうなった時、アンダーは新たな高みへと登っていることでしょう。そして、その時は『アンダー』(=代役)の名前を返上しましょう。『アナザー』が良いかもしれません、『もう一つの乃木坂46』という意味です。
今後、選抜発表は『はないちもんめ』と化します。せいぜい数人のメンバーを入れ替えるだけのイベントです。アンダーメンバーの皆さんは選抜常連組が卒業するまで、選抜入りを待ちますか? そんな他力本願のようではいけません。アンダーメンバーにとって『選抜』が目標ならば、アンダーメンバーにいながら、『選抜』と同等の仕事を勝ち取ればいい。『もう一つの乃木坂46』として歌番組に呼ばれましょう。自分たちの楽曲を背負って、Mステの階段を降りましょうよ。
そんなこと前代未聞です。本当に出来るかわかりません。でも、アンダーライブで成功し続けられれば何らかのチャンスが来る、僕はそう思うのです。
『乃木坂46アナザーライブin武道館』、この目標が達成できるなら、Mステだって出来るでしょ? そう思いませんか?
永島聖羅さんのブログ「10th選抜発表☆せいらりん☆*633」より引用 ©乃木坂46LLC
最後に、僕は関東に住み、乃木坂のイベントに数多く参加できる恵まれたファンであると自覚しています(そうはいっても都心まで片道3時間はかかりますが)。遠方に住む方にとっては、推しメンが選抜である方が良いのは今まで通りでしょう。
ただ、活動の少なかったアンダーメンバーが、今は逆にやるべきことに追われるようになるという変化がありました。アンダーライブは乃木坂を大きく変えています。
なかなか難しいかもしれませんが、乃木坂が変わっていく原動力、圧倒的な熱量を持つアンダーライブを、遠方のファンの方にも一度は見ていただきたいと思っています。ファンの考え方が根本から変わるライブです。アンダーライブ全国ツアーの実現が一番なんでしょうけどね。
ドルヲタはイベントに参加してなんぼでしょ!マジで!
『アンダー』から『アナザー』への軌跡と奇跡を、皆さんで一緒に追い掛けていきませんか?
最近、アンダーメンバーのメディア露出が顕著ですよね!!
アンダー推しの自分としてはすごく満足しているのですが
この間のNOGIBINGといい乃木どこといいじょーさん推し
な内容でした。
乃木どこは選抜発表でもないのに一期生が勢揃いのひな壇
にびっくり!
初め単純に喜んでいたのですが、そうか!アンダーライブ
を暗に後押ししているんだとハタと思いつきました。
誤解しないで下さいね
批判しているのではありませんよ
何が理由であれ頑張って来た彼女達への運営さんからの
ご褒美と思って上げると番組をより楽しく見られるなあ
と思ったので言ってみました。
アンダーライブFINALみんなで盛り上げて行きましょうね!!
Okabeさん、慧眼恐れ入りました。
乃木坂散歩道の昨年10月の記事「アンダーの存在理由」を久々に
読み返してみたのですが、記事後半で提案されている活動が正に今
「アンダーライブFINAL」として有明コロシアムに結実し又、大阪
名古屋のライブイベントには選抜、アンダー混成のグループ分けと
いう従来では考えられなかった組み合わせが実現しました。
これもアンダーライブで大成功し運営の考え方をひっくり返す事の
できた実績が大きく影響した事は想像するまでもありませんね!
正に提案された通りの展開に驚きを禁じ得ません。
10thアンダーと現2期生は今年前半に見えていた景色とアンダー
ライブ以降に見えてきた景色が全く違う事に気づき大きく自信を持
つことができたと思います。
元は挫けずにひたすら取り組んできたメンバー全員の努力の結果で
すが、誇らしい気持ちにすらなりますよね
久々に清々しい気持ちにさせてくれたメンバーに感謝、そして根底
には商売があるとはいえその機会を用意してくれた運営さんの努力
にも感謝です。
彼女たちにとっての「武道館」が実現したと思っています。
せめて新センター生田絵梨花に一言くらい触れてよ。
今年のここまでの流れを見ると能條・中田・寧々の映画、井上・樋口の舞台、永島のラジオ
そしてアンダーライブ。(桜井・衛藤の舞台は有名な公演。)
アンダーと選抜の一番の違いは給料ではなかろうか?もちろん外仕事の量も違うし。
もし、11thで選抜メンバーが大きく変わらなければ卒業生が複数出るでしょう。
どうもこういう問題を扱うときに、アンダーの不満ばかり採り上げる傾向にあるように感じます。会社で管理職になると現場の仕事ができなくなったり、残業手当が付かなくなったり不満点が生じるように、上の階層に上がればハッピーで、下の階層は不満だらけというのは、偏った見方であると感じます。
さらに問題なのは、このような選抜に選ばれたら喜ぶべきだという見方が、北野さんのブログに現れている「選抜の言い分(=不満)」を封殺している点にあります。
特に気になるのが、全握のミニライブがないことから、9thの曲を選抜メンバーがファンの前で披露したのが、プリンシパルの楽日の2回の表題曲披露のみという点です。このままだと、「なにもできずにそばにいる」、「その先の出口」、「無口なライオン」、「僕が行かなきゃ誰が行くんだ?」の4曲は、折角振り入れまでしたのに、選抜メンバーがファンの前で披露する機会がなくなる可能性があります。もう少し選抜メンバーのファンの前で自分の歌をパフォーマンスしたいという希望にも配慮して欲しいのです。
千秋楽の最後にアンダーライブセカンドシーズンの
発表したときにメンバーが泣き崩れたのは驚きましたけど
千秋楽前に選抜発表があったのを知って
納得してしまいました
でも運営さんは酷な発表ですね
「アンダーに選ばれた」とか「アンダーおめでとう」とか、
選抜入り出来ずに傷心しているメンバーの傷に塩を塗りこむ行為。
誰だって選抜入りしたいに決まっているじゃないか。
メディアの露出が全く違うし、ゲストとして呼ばれるのも選抜の一部のみなんだから。
それを目標に、自分達の『アピールの場』としてLiveも頑張っている訳で、
アンダーLiveの充実が彼女達の最終到達目標なんかじゃ決してない。
「アンダーLive、楽しみにしてるよ」なんて言葉より、
「次こそ選抜入り出来る様に、出来る限りのありとあらゆる応援をし続けます!」
という言葉と『投資』が、推しメンにとっては一番嬉しい応援のありかただと思う。
アンダーに向かってアンダーおめでとうと言えるなら正しい意見、言えないなら間違った意見です
アンダーになる為に乃木坂に入ったのであれば問題ないですがアンダーメンのブログで悩み落ち込んでる文章を見ると...
彼女達の努力の実が結びまたその成果が運営陣の目に止まり1人でも多くのアンダーメンがチャンスを与えて貰える事を願ってます
Okebeさん、自分の意見=主観を表明し続けるのはエネルギーがいること。
賛否両論受け止めながら、それを続けてるあなたも凄いよ。
今頃だけどプリンシパルのレポートもありがとうございました。あれのおかげで公演の流れがわかって、自分が観た回により多くのドラマを感じることが出来た。
乃木坂の停滞感を思うファンとして今回の記事は嬉しく思います。
現状、選抜よりアンダーの方がもしかすると楽しいかもしれないし
有益かもしれませんね
ただ、それでも本人からすれば選抜の方が良いと思ってるに違いないと思います
TVに出れる機会が多いというのが全て
ぶっちゃけアイドル、芸能人はそれが最も大事なんじゃないでしょうか
綺麗事なら何でも言えるけど、実際TVにでて「有名人」になりたい
人は、芸能人はそういうものだと思います
仮にアンダーだけTV出演多数で選抜は一切禁止、裏方で乃木坂を支える的な役割だったら
表面上はともかく、内心ほとんどの人がアンダーになりたいと思うと思います
選抜はメディアに出る機会が多いからなりたいのが正直なところ
普通人ってそうなんじゃないでしょうか
その辺の地下アイドルさん達も、TVに出たい筈です
アンダーライブを見た一人の観客として言わせてもらうと、やはりあのライブの充実感・満足感は今までのライブでは得られなかったものです。それ故に自分の推しメンにも、ああいった素晴らしいライブに出てほしいと思うのも考えの一つとして分かります。
アンダーライブという起爆剤で選抜とアンダーの壁が曖昧になってはきました。
ブログを読めば分かりますが、アンダーに対する考えが変化してきているメンバーもいるようです。ただメンバーではなく選抜とアンダーに関するファン側の考えが変わったと言えるまで、このコラムを書くのはちょっと早すぎたかなって気はします。
今、乃木坂46のグループとしての転換期に差し掛かっているような流れは感じられます。
どういう方向になっていくかは分かりませんが、私としてはその流れを静かに見守っていきたいと思います。
選抜入りが叶わなかったメンバーのブログが全てだと思いますよ。
どこに感動、夢、希望、エンターテイメントがあるのでしょう?
少なくとも一回分の放送枠を使って大々的にやることではない!
自分さえ楽しければいいということに対して無理やり理由を付けたようなコラム。
彼女たちが何のためにアンダーライブをがんばったのか。
来てくれるファンのためというのも当然あるだろうけど
自分たちの持っているものを表現する場として、
言い換えれば運営に対してのアピールの場であったはず。
そこが今回の選抜発表ではまったく活かされていなかった。
努力した結果がライブ大成功という目に見えるかたちで表れたにもかかわらず。
努力は必ず報われるとは思いませんが、選抜発表の結果は努力が認められなかったということだと思います。
そんな思いをするメンバーに対し握手会で「アンダーライブで輝く姿が見たい」などよく言えるなあと思うのです
「乃木坂46セカンドシーズン」突入を発表。
このたびアイドルグループ乃木坂46は「セカンドシーズン」を展開すると発表した。
区切りの10thシングルを発売し、念願の紅白出場も果たし一期生メンバー全員が選抜をメンバーを経験したことにより、「福神制度の廃止」「シングル選抜」と並び「ライブ選抜」を本格化するというのが主な変更点だ。
選抜メンバー並びにフォーメーションの固定化につながっている「福神制度」を廃止し、結成当初の理念でもあった「どんどん変化していく、、、」ことを全面に出していくことが狙いでもある。
これによりシングル表題曲への思い切ったメンバーの抜擢、若いメンバーや成熟したメンバーに偏りをもたせた楽曲へのチャレンジも出来ることになる。シングル選抜では楽曲中心のメンバー選びになるために全曲選抜入りの白石、橋本、西野らの人気メンバーも新曲のコンセプト、狙いによってはライブ選抜で、作り上げる喜びや一体感のあるライブを体感し、創作力のある橋本や西野にはその能力も発揮してほしい。
もう一つ、今回の目玉は何といっても「ライブ選抜」を本格化させることである。
会いに行けるアイドルをコンセプトにした48グループは握手会の他に劇場でのライブ活動でファンとの交流を深めてきた。これに比べて乃木坂46は劇場をもたないということを48グループとの一つの違いとしてきた。
このため必然的に選抜メンバー以外の活動が制限されるに至っていた。
これを打破するために8thシングルからアンダーメンバーによる「アンダーライブ」なるものが行われてきた。
このライブではアンダーメンバーによる表題曲やオリジナルメンバー以外でのユニット曲を披露したり、MCにも工夫を加え会場を盛り上げている。
何といっても見逃せないのがメンバー自身がライブを作り上げることに関わっていることだ。
ライブをどのように盛り上げるかやMC、振りやフォーメーションをしらないメンバーにお互い教えあうなど、今までの乃木坂では見られない厳しい指導や時には激しい意見のぶつけ合いなども行いながら新しい絆を深めたようだ。
「作り上げる」ことに参加したことにより、今までにない達成感や満足感を感じ取ったことがメンバーのブログから強くうかがえる。
また、このライブは試験的な意味合いもあってか、比較的小さな箱(会場)で行われている。
ファンにとっては近い距離間でメンバーライブを楽しむ場でもり、歌唱中に全メンバーがコールされるなど会場の盛り上がり、一体感は回を重ねるごとに増している。
今後はこのライブをシングル選抜と並行した活動の中心としていくようだ。
近い将来にはライブでしか目にすることの出来ないライブ楽曲やユニット、「作り上げる」楽しさをメンバーが体感するためにも、衣装やライブ専用の振り付け、煽り、グッズのデザインなども手がけてほしいものである。
現在はシングル選抜入りすることが一つの到達点、目標、自分を応援してくれている推しへの恩返しと捉えているようだが、「ライブ」という出会える場が増えていけば、ファンが望む活躍の場も変わってくるだろう。
シングル毎に10公演も行ってくれれば大満足の出会える場である、むしろこちらで出会えることを望むファンも出てくるだろう。
「選抜発表」はシングルごとに行われる一つのチーム分けの場になる。
スポンサーの関係によりメディアでの活動が中心になるシングル選抜からは動かしずらいメンバーもいるだろうが、今回のようなサイクルで新曲が制作されるのであれば、全メンバーどちらの選抜での活動も可能ではないだろうか。
「乃木どこ」での放送、、、、あと一人を残して全メンバーのいずれかの選抜(チーム分け)への発表が終わる。
「最後に残ったメンバー白石はどちらの選抜か・・・・?」
「白石麻衣・・・ライブ選抜!」
ライブ選抜のライブの楽しさをしってしまったテレビの前のファンは喜び、次の日のyahooエンタメ欄には
『乃木坂46白石麻衣「ファン待望!のライブ選抜」へ』
なんて記事が載る日がこないだろうか。
いつも記事を拝見させてもらっています。7th選抜が終わった辺りからどうやったら全メンバーが活躍できファンも喜ぶことができるか考えてました。突然ですが長文での初めての投稿とさせていただきます。
全メンバーの半数以上が選ばれない者になり、選ばれた者も閉塞感を感じている今の状況では福神メンバーは自分たちが他のメンバーの壁になっていると感じ、それを理由に卒業を考える、なんてことになりかねない。
実際はまいやん、ななみんなどは、大好きなメンバー、乃木坂46をしってもらう広告塔でいい。
生駒も今出ている仕事のポジションを次は他のメンバーが呼んでもらえるように結果を残すと発言しているのにです。
長くなったついでにもうひとつ。
暫くはライブは小さな箱で行うのが良いのではないだろうか。
一体感、客全員が参加意識をもて、ネット上から聞こえてくるライブの盛り上がり興奮を最大限にし、ファンの飢餓感を煽りライブの価値を高めていく。はやりの「限定」意識です。
実際は今でも限定すぎて、アンダーライブは全公演に応募も一度も当選していません(涙)
ライブを盛り上げるために、乃木坂ファンの間ではあまり浸透していない、コール&レスポンスをメンバーから発信してほしですね。「ダンケシェーン」のように。
神宮ライブは当選したので楽しみです。
すごい完成度ですね。これこのまま運営の会議レジュメにでもならんだろうか。
ただ一つ、個人的には乃木坂はアイドルオタ文化の象徴のようなコール&レスポンスやMIXはやる必要ないと思う。というか、そういう層へのサービスとして「かたつむり」や「ダンケ」みたいなそれに特化した曲がある、という理解です。よりにもよって「希望」でコールするファンなんか、「乃木坂の何を見てんの?聴いてんの??」と感じます。
10thの選抜は、もう固定化というか同じというか・・・生田さんがセンターになったこと以外なんも変わらん。って印象です。もう予想通り過ぎて面白くないというか。ちはるさんは良かったけど。今回は現選抜の完成系に近いモノなのかもと思います。だからこそ乃木坂にとってはとても大事でしょうし、これで伸びなければ大きな変革が必要になってくるかもしれません。
アンダーはアンダーライブがよりレベルの高いモノになっていく事でチカラをつけていくでしょうし、それだけ価値があるライブです。やはり生歌はいいし、大した演出もないのがよりパフォーマンスを要求されるのでアンダーメンバー一人一人のがんばりがほんとにライブのできに反映されます。僕も大きなハコの選抜ライブよりアンダーライブの方が数段楽しく感じました。アンダーライブが成功すればするほど、いずれいろんなムーヴメントを起こして行く起点になると思っています。
アンダーメンバー16名も二期生含め選抜制度を実施すればいいと思います。研究生のモチベーションも上がり全体の底上げが図られる思います。
TVや雑誌のでの露出がアンダーと選抜でそこまで明確に違うのかという点には、かなり意見の相違があるように感じます。確かに福神クラスだと特に雑誌での露出は増えますが、3列目になるとアンダーメンバーと差はほとんどないように感じます。唯一あるとすればミュージック・ステーションの出演ですが、ここでも基本的に抜かれるのはフロントのメンバーが中心で、生駒ちゃん以外の2列目以降はほとんどめだっていません。
また、何よりAKBの卒業生を見ていても、知名度があってもパフォーマンス力がなければ長続きせず、消えていってしまっていることから、メンバーの将来を見通しても、パフォーマンス力を鍛えられる場が与えられているアンダーのほうが明らかに有益です。
私が言いたいのは、アンダーは実は知名度もパフォーマンス力も上げる機会が与えられているのに対して、選抜は知名度を上げる機会はアンダーに比べれば与えられているけれども、パフォーマンス力を上げる機会が圧倒的に少ないという問題点に目を向けるべきだという点です。このことは、まいやんやななみんの言った「(個人としての)停滞感」という言葉にも現れていて、重い課題のように感じます。10thでは、選抜にも知名度を上げる場だけでなく、パフォーマンスの場も与えるべきだと考えます。
例えアンダーの活動が選抜よりも楽しく充実したとしても
選抜を目指すのが当然
3列目ならアンダーの方が良いとかありえません
それがいいと思ってるのは、至極自分勝手なファンのみ
アンダーのフロントやセンターでアンダーライブ観てると
そりゃファン側からしてみると楽しいからでしょう?
彼女たちの将来などを考えると選抜の方がいいに決まってます
何故なら。アンダーライブが如何に盛り上がろうが
既存のファン、もしくはドルヲタしか沸きません(喜びません)
TVや雑誌に多く出るほうが、一般認知や今後の芸能活動において
有益なのは言うまでもない事
アンダーの方が良いとか言ってるのは、それは彼女たちの将来をみずに
自分が楽しめればいいだけという自己中心的発想だと思います
ふむ。難しいね。
「アンダーに選ばれた」のも真実だし、「選抜に選ばれなかった」のも真実でしょう。
選抜はいろいろな事情があるだろうから、理屈どおりにいかないもどかしさは、おそらく運営の皆さんも感じているはずです(決して言わないだろうけど)。
永島さんはじめ、アンダーメンバーの選抜への気持ちは痛いほどわかります。
しかし、生駒さんのお母さんではないけれど、アンダーがいなければ選抜は成り立たない。そして、どちらもそろって初めて「乃木坂46」です。
ならば、腐らずに今与えられた場所で最大の輝きを発揮して欲しい。「がむしゃらが道を切り開くんだ」
アンダーライブセカンドシーズン、期待しています!
もう一つの乃木坂 ファンである自分たちが 後押しして 作って行きましょう❗
アンダーライブのDVDが 発売出来るようになれば なんて。
オカベサンに続けですね。
アンダーライブを見たOkabeさんが至った正直な見解だと思いますし、
アイドルファンは運営に翻弄されるケースが多いので
何事においても批判的になりやすいところがあり
ポジティブに捉えようとすることも必要だと思います。
そういった意味でこの記事を理解することはできます。
しかし私はアンダーになったメンバーに対して
「アンダーメンバーに選ばれて良かったね」というようなことは言えません。
面と向かって言えないことをそう思い込むことはやはりできないと思いました。
「全員一度は選抜を経験すべき。」と同じ理由で、
「全員一度はアンダーを経験すべき。」と自分は思うのですが・・・。
更に言えば、
これまで一度もアンダーを経験していないメンバーは、
自ら志願してでもアンダーに行って、
これまでとは全く違うであろう景色を見るべきではないか、
とすら思っています。
まぁ、当人達は今更嫌でしょうし、
運営陣も絶対にしないでしょうけど。
この夏のライヴは、
アンダーで限りなくリアルな本当のライヴを行ってきたメンバーにしてみたら、
それなりに違和感のあるライヴになるのではないでしょうか。
「歌声が・・・。」って。
すいませんが
右側の記事の下にメインの文章が
この記事に限って潜るのですが
何か設定があるのですか?
先日修正しましたが、お使いのブラウザに修正前のキャッシュが残っている可能性があります。
一度ページをリロード(更新)してご確認頂けますでしょうか。
それでも解決しない場合はお手数ですがコンタクトの「各種お問い合わせ」よりお知らせください。
ご迷惑をおかけしておりますが何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございました
解消しました
彼女達は選抜になる為にアンダーライブを一生懸命やってると思います・・・なんかおかしい
推しメンにアンダーを望むなんてあり得ません。最低です。
※個人的見解です。
アイドルが彼女たちの仕事である以上
忙しい方が良いにきまってます。
明確な課題はモチベーションにも繋がるので運営さんには感謝します。
乃木坂アンダーとしてメディアに取り上げられる機会も増えてくるでしょうし
旨味も覚え自信もつくでしょう。
但し代表格アンダーメンのブログの内容は
結果をはやく求めすぎと感じました。
運営さんにもメンバーには言えない
水面下での計画や戦略がきっとあるはず。
結果は遅れてでもついてくると信じて
武器を磨く事を怠らずに個性や特性を
伸ばし続けて欲しいと思います。
アンダーライブの大盛況ぶりはまさに上り坂。セカンドシーズンでも大いに熱くなれると思う。でもやっぱり推しメンが選抜で歌ってる姿が見たい。Mステに出て喜んでいる姿が見たい。選抜は昔も今も乃木坂の代表。アンダーで満足して欲しくない。スポーツとは違えどアイドルも実力の世界。ファンにはわからないくらい、めちゃくちゃしんどいだろうけど、これからも腐らずに選抜を目指して欲しい。
アンダーライブの熱は、選抜への渇望が生み出すものだと思います。
アンダーライブの成功が、選抜への切符にならなかった。でも、さらに渇いたアンダーが次にどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。楽しみな自分もいます。
そして、9thの素晴らしいライブを超えることは、ファンの期待値も上がっている分、大変なことと思います。選抜だけでなく、アンダーにとっても(つまりはメンバー誰もが言うように乃木坂にとって)大事な大事な10thの活動になると思います。
今は選抜じゃなくても乃木どこにでられるし、
アンダーライブがあるぶんアンダーの方が良いような気がする。
選抜で価値がある位置はフロントだけのような、、、
アンダーライブの成功にはとてつもなく大きな意味があり、色々な価値観が変わったのは地方在住の私でも感じます。
「アナザー」という考え方・呼称はなかなか良いですね。
その一方、メンバーの目標はやはり「選抜入り」なのだと、発表やブログを見て感じます。
なんにしてもファンとしては、どのポジションであってもメンバーの成長を願い、感じ、ともに喜びたいですね。
※1さん、あまりそう、つっかかりなさんな。
我々傍観者も現状を前向きにとらえて、推しメンの願いがかなうよう、活躍の場が広がるよう応援していきましょう。
若月の悔し涙と言えば。
そのあと、いくちゃんがセンターで図々しいだろうなというコメントをしたとき
いくちゃん復帰で10福神から押し出されたともいえる若月が、髪の毛揺らして口とがらせて否定してましたね。
素敵なシーンでした。
ある種の混乱が乃木坂を覆っているように感じます。つまり、選抜(特にセンター以外)よりアンダーのほうが扱いが良いのではという疑念が一時乃木坂全体を覆っていたように感じます。
これに対する答えというか釈明として永島さんや中田さんのブログがあり、それに対するアンサーとして選抜メンバーのブログ(乃木坂みんなでがんばろう)があるように感じます。今後のことを考えると、選抜のガス抜きとして、アンダーライブへの現ストとしての参加や、フェス等への参加を増やして、全握でなくなったミニライブの埋め合わせを図っていく必要があるように感じます。
アンダーライブは確かに素晴らしかった。胸が踊り、熱くなりました。
しかし僕の推しである、かなりんの目標は「選抜常連となること」。
アンダーライブのかなりんの躍動する姿を、また何度も見たい気持ちはありますが、僕は推しの目標を応援したい。
「アンダーに選ばれた」なんて、体のいい言い訳に現実逃避するわけにはいかないのです。
あなたの言葉は綺麗事です。
10th選抜がアンダーメンバー、そのファンに与えた動揺は大きなものです。
メンバーもファンもみんな「アンダーライブの成功の先に選抜がある」と信じていました。
しかし、この思いに対する運営の回答は、まさにゼロ回答だったのです。
2ndシーズンの始まるアンダーライブ……その成功の先に何があるのでしょう?
9thアンダーライブの時、信じることの出来た思いを、メンバーもファンも持てるのでしょうか?
「アンダーに選ばれた」……ツマラナイ現実逃避をしている場合に、今も乃木坂46はないのです。
今年のサッカー天皇杯群馬予選決勝での出来事です。
tonan前橋というチームのトップチーム(選抜)が自らのチームの
サテライト(アンダー)に負けるという珍事が起こりました。
紅白戦ではなくサッカー協会が主催する公式戦での出来事です。
世の中何が起こるか分かりません。
本当にアンダーがMステに出たり、武道館単独ライブをやったら
素敵ですね。
ここ半年を考えると、選抜常連組よりアンダーの方がステージ経験が多いので、
もしかしたらもうパフォーマンス力が負けている人がいるかもしれませんね。
自らの力で下剋上できるサッカーと混同することに違和感。
アイドルの場合、例え死に物狂いで努力しても結局選抜を決めるのは上の人。
ファンが付く努力しろと言う人もいるけど、ビジュアルや性格までは変えられない。
アンダーメンバーもそれがわかってるから悩んでいるんだと思うけど。
停滞感を感じている方は兼任してみては?
アンダーライブは素晴らしいイベントですね。
ただアンダーに”選ばれた”と体の良い方便でアンダーに押し込める、納得させるような論理に虫唾が走ります。
Okabeさんは運営の関係者ですか?
柔らかな説法でアンダーを言いくるめる画が想起されます。