7月20日(土)に神奈川県・パシフィコ横浜で開催された「サマーコンファレンス2013」に参加してきました。仕事の都合で午後からの参加です。
今回のイベントですが、乃木坂46のライブに参加するにはいくつかの条件を満たさなければいけません。
まずは「たからいち」に参加しました。超端的に言えば物産展です。中に入りさえすれば条件クリアーなのですが、折角ですので食レポします。
一通り巡ってみて、気になったのは茨城県つくば市から出店の「幻の飯村牛丼」です。とはいっても、見た目は普通の牛丼にベビーリーフがのっているくらい。
そんな「幻の飯村牛丼」ですが、一口ほおばった途端に激うまペロペロ丸(c)です! 旨味が肉から溢れ出てきて、ご飯にかかっているつゆまで、とても美味しいです。良い思いをさせていただきました。これで条件1クリアーです。
円形プラザに移動すると行列が出来ていました。アナウンスを聞いていると、乃木坂のメンバーが来て募金のイベントがあるらしいことがわかりました。あまりその辺の情報は出回らないんですよね。結構いきあたりばったりで、運良くイベントを見つけました。
生田絵梨花さんが募金の趣旨を説明してくれました。しかも、イベントの時間中ずっと、何度も繰り返して。要約するとマラリア蔓延防止・撲滅のためのキャンペーン。45秒に一人、一日2,000人がマラリアで亡くなっています。マラリア撲滅のためには蚊帳が必要です。蚊帳一張りには約10ドルのお金が必要です。そのために募金してほしいとのことでした。エンドレスのナレーション、生田さんお疲れ様でした。
そして条件2、フォーラムへの参加です。数ある中で、「グローバル経済戦略フォーラム~日本経済の復活へ!TPPの真実とその行方」に参加しました。
まずこのフォーラムの趣旨は、日本のTPP参加が決まれば、大企業だけではなく、中小企業および個人もグローバル経済に参加する必要が出てくるため、ではどうすればいいのか? を話し合おうというものでした。
TPP参加によりマーケットは大きくなります。一方で、ライバルも増えます。そこで経営者に求められることは「差別化」です。例えをいくつか提示されました。アメリカのチェリーの関税が撤廃されたとき、山形県のさくらんぼは窮地に立たされたかに見えました。しかし、佐藤錦というブランドを確立し、見事ピンチをチャンスに変えました。
グローバル化は既に止められるものではありません。TPPは競争が激化するビジネスの在り方を考える良いきっかけなのかも知れません。
「差別化」という考え方、経済に限らず大事なことですよね。乃木坂46がアイドル戦国時代を生き抜くためには、他のアイドルとの「差別化」が必要ですし、乃木坂のメンバー内での競争でも「差別化」がなければいけないわけです。自分だけの能力、例えば歌声、ダンス、トーク力、演奏、デザイン等など、これだけは負けない、自信があるというものを見つけていかないと、自分の立ち位置が見つけられなくなります。
これからの時代、「差別化」がキーワードになるのかな? そんなことを思うフォーラムでした。
そして、最後は乃木坂のライブです。会場は国立大ホール! めちゃめちゃでかい。そして、遅く並んだ割には結構ど真ん中で、12列目という良い位置で見られました。座席指定のライブなんですよ、無料なのに。しかも、客席はひな壇型になっているから、前の人の頭でステージが見えないなんてこともなく、さらに正面にはでっかいスクリーン、とっても見えやすい。なんだか、乃木坂46が普段行っている全国握手会のライブが霞んで見えてしまうくらいの、良い環境です。
ライブ曲は全てフルバージョンです。簡単にセットリストを。
1曲目:『ガールズルール』。生で見たのは実は初めてです。
2曲目:『走れ!Bicycle』。久しぶりに見れて嬉しい。
トーク:秋元真夏さんが募金の話、松村沙友理さんが災害支援システムの話。
3曲目:『制服のマネキン』。曲のラスト、生駒里奈さんの表情を見るのを楽しみにしていたのですが、ラストはセンターが白石麻衣さんに。何事か?と思ったけれど、単純に次の曲のフォーメーションになっただけでした。
4曲目:『世界で一番 孤独なLover』。間奏の時のダンスが見せ場かなー。
5曲目:『君の名は希望』。曲紹介は生駒さん。「サマーコンファレンスは未来を担う若者の集まりで、そこには希望があります。私たちの曲にも希望という言葉の入った曲があります。聴いてください、君の名は希望」。曲の途中で白石さんが笑っていたような……、なーぜー?
6曲目:『おいでシャンプー』。曲間の掛け声(?)は「がんばろー日本!」でした。これは面白かった!
最後は桜井玲香さんが「いいくにつくろう」と締めました。学生時代に学んだ語呂合わせを思い出しちゃいました。
全体を通して注目したのは、今回アンダーからの参加の川村真洋さん。歌もダンスも上手なのは知っていましたが、今回のセットリストではいずれも選抜メンバーには入っていません。そんな川村さんのダンス、とてもダイナミックでした。特に『制服のマネキン』では大きな動きで、目が奪われました。乃木坂のポテンシャルを感じます。今さらですが、制服のマネキンって、3列目に目が奪われますね。
こんな感じのサマーコンファレンスレポです。午前から行っていれば、もっと、乃木坂のメンバーの活躍が見られたでしょうね。グルメにフォーラムにライブと充実していて、同じようなイベントがあったら、是非また参加したいと思いました。
メインではないとはいえ、本家の全国握手会のライブは、設備、環境、施設面でもう少し頑張らないと、今回のサマーコンファレンスや中山競馬場でのライブに負けちゃいますよ。頑張ってもらいたいなー。というか、今回国立大ホールでのライブを観て、いつかここで乃木坂のライブ(フルバージョン)をやってほしいと思いました。
今回の表題写真は、ライブの前に国立大ホールに入る直前、水を配られていたあたりからベイブリッジ方向を撮った写真です。参加した人はわかるかな?
最後に乃木坂のファンに素敵な思いをさせてくれた、乃木坂46のメンバーと日本青年会議所の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
当日だったので二階でした。普通なら「一階があいてるんだから降りていいかい?」と聞くところですが、タダなので黙ってました。ろってぃーに関しては、ほんとに同感です。目を奪われました
行きましたよ。
写真の風景はまさにみなと横浜で、夜、は昭和にヒットした歌のブルーライト横浜の通りで、最高ですよ!
フォーラムは三階席でミニライブは二階席だったのですが、
距離があって、双眼鏡がないと人の顔が見えませんね。
やっぱり5000人の大ホールは大きいですね。
昼間はメンバーは広場で募金活動してたのですが、当方は他の場所に用事があって、会場にはいませんでした。
でも、最終目的のミニライブは盛り上がりましたね。
隣にいた、おそらくファンではないだろうけど、フォーラムの参加者の方が
乃木坂ミニライブ、良かったと、当方に言ってましたね!
ブログコメ読んでて、いくちゃんは募金PRの約30分ずっと説明していて大変そうだったっていうコメントをいくつか見ました。そんな事も知らず、自分はJC-AIDの方にいたのが悲しい。いくちゃん、ご苦労様でした。
昨日は横浜、今日は京都でした。
国立大ホール、大きかったですね。
5000人収容だそうです。
ライブの時は、1階後ろの席が空席だったはず・・・。
ちょっと、寂しいですね。
きっちり宣伝すれば、土曜だし無料だし5000人くらいなら集まれたかも。
メインフォーラムⅠの最後に乃木坂ちゃんたち紹介かねて登場しましたが、ファムは2階席に回されていましたので、アウェイ感、満載でかわいそうでした。1階は青年会議所のいかついお兄さんばかりでしたからね。
でも、マラリア撲滅の会場で、会議所のお兄さんたちに「あの、ステージの左から2番目のキャプテンは何ていう名前ですか」と、聞かれ、「桜井玲香さんです」と答えると、少しして、そのお兄さん達が「れいかさーん」と叫んでました。
また、乃木ファムが誕生しました。
今回の表題写真に写っている、クルーザが近付いている所は、『ぷかり桟橋』といいます。10:00-20:00の間は約30~60分間隔で、横浜駅東口そごう先の桟橋と山下公園とを結ぶ、水上バス『シーバス』が発着します。
どちらへも¥400。この形態ができてもうかれこれ20年近くになります。
(ゆったんの誕生日とランドマークタワーの開業日と近接していることに驚きました)
個握でパシフィコ横浜に来た際に、横浜駅へのアクセスとして、赤レンガ・中華街方面への観光手段として、使えますよ。
僕も昨日朝から参加してきました!
一日中乃木坂が楽しめて良かったです( ^ω^ )
あとで知ったのですが、募金や同時刻にたからいちで行われたイベントは、サマコンのFacebookでアナウンスされていたようです。
パサール三芳の展示も是非足を運んで見てください(・▽・)