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「乃木坂をよむ!」ということで、この記事では乃木坂46の今を読み物として明らかにすること、そして今後の乃木坂46を先読みすることで、ファンの方々が乃木坂46をより楽しむ一助になればと思い書かせて頂いています。
「乃木坂って、どこ?」で行われる9thシングルの選抜発表がいよいよ今夜に迫って参りました。前回の放送から2週間空いたことでみなさん長いことそわそわしているのではないでしょうか。2014年に入り2枚目のシングルであるこの今回の選抜発表では一体どのようなドラマが待っているのでしょうか。今回は選抜発表をより面白く見ていくために、筆者なりの展望を記したいと思います。また、9thシングルの選抜発表には10thシングルのヒントがたくさん隠されているんじゃないかと筆者は考えています。そちらもあわせて今後の乃木坂46について考えてみませんか。
生田絵梨花の休業と松井玲奈の兼任
先日発表された通り、今度のシングルには現在2列目センターであり、福神常連の生田絵梨花が学業専念のため参加しません。一方で、兼任の松井玲奈が選抜発表後の「乃木坂って、どこ?」の放送に出演することがすでに発表済みで、選抜入りが濃厚とされています。選抜の定員が16名以上であるならば、現状のメンバーと入れ替えるという形ではなく、生田の空いた穴に松井が入ると解釈されるので運営側としてはやりやすい状況になりましたね。
さて、ここで気になるのは松井が選抜入りした時にどの位置に立つことになるのかという点です。筆者はここで松井がセンターに抜擢ということはないと考えています。SKE48の主力メンバーである松井は、AKB48の活動にも参加することがあり、かなりの重荷になってしまうからです。ただ、4月の全国握手会で『気づいたら片想い』を松井を加えて披露した際も堀未央奈と替わってフロントに立っており、前列に来ることが予想されます。
乃木坂46の前列というと「福神」が立つのが基本となっています。松井が前列に来るとなると彼女が福神入りすることになるのでしょうか。
『バレッタ』までは二列目までいた八福神が『気づいたら片想い』ではフロントだけの五福神へ変わり、その枠は以前より狭くなりました。これはメンバーが力をつけ、福神当落線のメンバーが増えたためだと考えています。運営としては福神の枠をこれ以上増やすわけにもいかないので、五福神と減らすことで福神という聖域の維持をはかったのだろうと思われます。よってしばらくは五福神のままで行くだろうというのが筆者の考えです。
この五福神に松井が入るかどうかは正直予測がつきません。秋元真夏や堀のようなサプライズ抜擢の例があるためです。3rdシングル『走れ!Bycicle』で非福神ながらフロントに立った桜井玲香のような例が望ましいのではないかと思っていますが果たして……。
松井の話ばかりになっていますが、現在の五福神メンバーに動きはあるのでしょうか。今の五福神は新旧乃木坂の顔が揃ったメンツになっていて、その牙城はなかなか崩れないのではないかと思います。今度のセンターもおそらくこの5人の中から出るのではないでしょうか。有力なのは唯一センター未経験の橋本奈々未でしょうか。ただ個人的にはセンターはおろか福神未経験の大穴・深川麻衣をふんわり期待していたりします。。。
1st、あるいはここ数シングル何名かのメンバーは安定して選抜の枠に残り続けています。私は該当するメンバーのことを「五福神+7」あるいは「十福神+2」と勝手に呼んでいます。つまり、西野七瀬、白石麻衣、橋本、生駒里奈、堀の五福神、生田、松村沙友理、深川、桜井、若月佑美の2列目メンバー(私はこの5人を含めて実質の十福神と考えています)、そして秋元、高山一実の3列目の2人のことです。これらのメンバーはメディアにも安定して出ており、現乃木坂の中心戦力と運営も考えているのでしょう。7th, 8thシングルの選抜はこの12人を除いた5枠、あるいは4枠をほかのメンバーが争う形になりました(『バレッタ』は堀が+1で参加して選抜メンバーが17人だったため)。
この「五福神+7」の枠が9thシングルで崩れることはおそらくなく、このメンバーが中心になってくるでしょう。もっと言えば、紅白を目指す勝負の年である2014年の間はこの枠は崩れることはなかなかないと思いますし、逆に来年2月のBirthday Liveあたりから世代交代の波がやってくるのではないかと考えています。
では残りの枠はどうなっていくでしょうか。気になるのは一期生で選抜未経験者の斎藤ちはると大和里菜が選ばれるかどうかという点です。俗に言われる「思い出選抜」という呼称は好きではありませんが、確かに6thシングル『ガールズルール』を除けば初選抜のメンバーが多く出て、そのほとんどが定着せずにアンダーへと戻っています。ちはるは髪型を変えて評価も高まっているし、大和は乃木坂以前からアイドル歴があるポテンシャルも高いメンバーであり、二人とも選ばれるだけのものは持ち合わせています。それに加えて、実は一期生の中で未だ選抜入りしていないちはると大和が選抜入りすることは、今後の乃木坂を読むうえでとても重要な点なのです。
一期生全員が選抜を経験したことで、おそらくその次の10thシングルは「思い出選抜」などという温情采配(ファンの捉え方に準拠)のない、今までで最強の選抜メンバーが生まれると私は考えています。これはやはり紅白が近いこともありますし、年長メンバーがピークを迎えることもあるからです。生田の活動休止が9thシングルの期間だけであるのも10thでのフロントあるいはセンター抜擢の布石にすら思わせます。
堀未央奈がセンターに抜擢された『バレッタ』では堀1人、『気づいたら片想い』では北野日奈子と新内眞衣の2人が二期生から正規メンバーへ昇格を果たしています。9thシングルでは果たして誰が昇格するのかと期待がかかりますが、実は乃木坂46の正規メンバーは33人を超えたことがありません。岩瀬佑美子がいた1st~3rd、岩瀬が抜け秋元が復帰した4th,5th、そして一期生2人が6thで抜け二期生2人が昇格した8thシングルの時期が33人となっています。今回は生田がいったん抜け、松井が入り33人になりますが果たしてそれ以上正規メンバーの数が増えることはあるのでしょうか。
実はここ最近、昇格メンバーが出ているのと同時に卒業するメンバーも毎シングルごとに出ています。ただ、今度のシングルで昇格メンバー・卒業メンバーがいても、過去の例から今夜の選抜発表ではわからないかもしれません。乃木坂46にとって「33人」がどのような意味を持つのか定かではありませんが、この壁を越え、卒業者が出ずに正規メンバーが増え、進化する乃木坂46をぜひ見たいものです。
さて長くなってしまいましたが、以上が筆者が考えた主な9thシングル選抜発表の見所です。ファンにとって選抜発表は毎回ドキドキするものだと思いますし、乃木坂46の醍醐味の一つでもあります。ぜひ自分で、あるいは周りの乃木坂派の方々と一緒に9thシングルの選抜メンバーを考えてみてはいかがでしょうか。
次の記事も楽しみにしている
ポップスさん、執筆デビューおめでとうございます。
選抜発表を見た後に読んだのですが、とても読みやすくて興味深い内容でした。
次回記事も楽しみにしております。
・衛藤→総合力、人気から当然の人選。斎藤優、井上→安定感があり、バラエティーでの活躍も期待できる、アンダーでも外仕事が来ていた。星野→若くて、キャラも確立している。素材としてはやはり期待が大きい。大和→初選抜で覚醒してくれたら。という感じでしょうか。
・毎度のことだが、3列目の発表が終わると、後はもう予想がついてしまうのが残念。
3列目だけをコロコロ変えるのもつまらないなと思う。
事実上の固定枠を無くすような、攻めた起用をして欲しかった。
・2期生って一体?将来的にはチャンスは巡って来るのだろうが、現時点で押し退けてまで入ってくる可能性を感じるメンバーが少ないのもまた事実。
・松井で選抜枠を消費して欲しくなかった。
(生駒とのダブルセンターという最悪のシナリオだけは回避出来たのは良かった)
・生田の存在の大きさを改めて感じた。
高い素質を感じ、結果を残した中元、伊藤万、バラエティーで活躍した川後、永島
成長を感じた和田、樋口、川村も見たかった。
2期生では即戦力タイプの新内、ポテンシャルを感じる米徳を見てみたかった。
勝手な予想 勘と妄想です。
・選抜16+松井の17人
・ダブルセンター曲 松井・白石 or 松井・松村の松松コンビ
・思い出選抜残念だがなし ※初冬の10th or 本人次第
・衛藤・万理華選抜入り ※衛藤2列目
・2期生 堀・北野継投 + 新規
・カップリング 深川のセンター曲
・20歳以下メンバーによる新ユニット(なぜかまなったんも含め)
※世代交代と底上育成
・衛藤ソロまたはデュエット曲
松井を入れ一般注目度をいっきに上げる。知名度の高い現御三家とダブル。
知名度がまだ低い20歳以下メンバーに注力。→握手会の底上げ
1期生若手メンと2期生の活用は本格的には10thからか、ひょっとして今回から。
カップリングに変化、、若手の起用と活性化。
アンダーライブの継続なし、全国ツアー(ツアー内でアンダーライブ風盛込)
10thは生田復帰、松井玲奈2作目参加 2人のデュエット曲
都内で集中ライブ(劇場風)
と、、妄想。すべてハズレそうですが。
五福神の定義と必然性があいまいな状態
最前列を福神扱いとするなら、フォーメーション次第で毎回数が変わるのでは?
サプライズ要素は、松井玲奈とセンターかなと
松井玲奈最前列でうわーっと言わせて油断したところでセンターうきゃーって感じを勝手に予想
あまりサプライズになってなくてもサプライズと言ったもん勝ちの押し出し寄り切り
個人的には玲香さんセンターに1票、夏曲的な人選としては悪くないかと
選抜未経験者の処遇は、ちはるは受験に集中する時期なので9thで入れとかないと間が空くのでイン、と言いたいが、9thの個別の枠から見るに運営から冷遇されてるので厳しいかも
とまとはブログの更新も少なく何をしてるのかモバメ取ってる人しか知らない感じで予測不能
結論、2人の選抜入りは先送り
2期生は、未央奈平選抜、きーちゃん選抜落ち、まいちゅん現状維持で、平選抜とアンダーに研究生1人ずつ入れてくるかな?
平選抜に米さん、アンダーにかりんちゃんと根拠なく予想
アンダーの人数が増えていく~_(┐「ε:)_
上記以外の平選抜とアンダーの入れ替えの予想は難しいですが、かなりんとねねころが入ると予想してみました
理由は玲香さん、かなりん、ねねころのブログから
しかし、研究生の立ち位置が空気に近いのでなんとかして欲しい
その辺を是正する良案を打ってきたら、まさにサプライズだと思う
一列目→畠中・万理華・みなみ・寧々 ・・・・ダブルセンターでサイドの二人が歌をカバー
二列目→永島・桜井・川村・衛藤・高山・能條・・・歌唱力重視、永島は広報も担当
三列目→深川・松村・白石・若月・橋本・西野・松井・・・お姉さんグループ 16+1ですね
堀・北野は一度アンダーでフットワークの軽い川後Pと親交を温めてもっとメンバーに溶け込んだほうが実力も発揮出来ると思う。生駒ちゃんはAKB選抜を優先してもらう。秋元が可哀そうではある人選ではあるのですが、実際には絶対無いので許して下さい。
10thシングルのリリースがいつになるかは分からないけど、10thシングルが今年の10月か11月頃の場合は生ちゃんが不参加の可能性もあるかもしれません。
10福神+2は同感です。というより「12福神」と言いたいぐらいですね。(笑)
5福神制度についての私見ですが、8th発売前から決まっていた「メガシャキ」タイアップの影響による
8福神からの減員だと想像していました。ゆえに、怜奈さん参加の9thでは7福神+1制度が復活すると読みます。
もちろん、+1枠は怜奈さんで、3rdと同じ扱いになるというのはポップスさんと同じ読みになります。
ちはると大和の選抜入りと2期生の昇格とアンダーセンターの万理華の再昇格も予想されます。
ここまでで、12福神+4枠で16人使い切ってしまいましたので、選抜メンバー完了ですが
どうしても、捨て置けないメンバーが一人います。
その人は「衛藤美彩」です。握手会完売実績で選抜を凌駕する結果を残し
メディア露出の際の欠席メンバーのアンダーを務める回数が最も多い衛藤さんの再昇格を個人的に望んでいます。
幸い、7thで選抜17人という良い先例を残しているので
今回の選抜の枠組みは「7福神+1の17人体制」になると勝手に妄想しています。
その枠で勝手に選抜を組んでみたら、一番しっくりくるのが「ダブルセンター」という形になりました。
三列目:ちはる 堀 万理華 深川 若月 純奈 衛藤 大和 高山
二列目:桜井 松村 秋元 生駒
一列目:松井(+1) 白石 西野 橋本 具体的にはこんな感じですね。
ひねくれた意見ですが、勝手に考えたこのような感じになってしまってはサプライズ感0なので運営の負け。
乃木坂の更なる発展と、真の意味でAKB48のライバルになるためには
私のような素人には考え付かないようなサプライズを期待しつつ、今夜の放送を刮目したいと思います。
個人的にはとまととちーちゃんの処遇が気になる。
三列目→川後 秋元 生駒 堀 北野 永島
二列目→桜井 若月 深川 西野 中元 伊藤万
一列目→橋本 白石 松村 衛藤
七福神→橋本、白石、松村、衛藤、深川、西野、中元
原点に戻って七福神制に。
一列目には最強世代布陣。
白石、松村のダブルセンターで曲は夏らしい明るい曲。
総合力、人気上位の衛藤の福神入りが目玉。
二列目は独自のセンスが光る伊藤万を起用。
中元はアイドル力、歌唱力もあり、磨けばまだまだ光る存在。
福神入りで持ち味を発揮してくれるだろう。
結果を出し続けている、西野、深川も中央で起用。
三列目は、バラエティー、握手会で結果を出したガッツのある永島、キャラを確立し、若くしてラジオMCもしっかりしている川後に注目。
本人は勿論、他メンバーのモチベーションや士気に関わるので、頑張って結果を出したメンバーはしっかり評価して頂きたい。
基本的に同じ意見ですが。もしかしたら波乱が起こりそうな気がするのは自分だけでしょうか?
ただ松井さんは+1のカテゴリーでおねがいしたいです!!アンダーって言い方は好きじゃありません(乃木坂さんは全員野球のグループなので)そちらから一人でも選抜入りがされるのが個人の理想です。。
夜まで少し寝ます。