乃木坂４６の新曲「君の名は希望」の振り付けを、これまで同様、南流石氏（54）が担当していたことがわかった。

　流石氏主宰のクリエイティブチーム「流石組」のサイトには、流石組が担当した作品を紹介するページ「SASUGA MOTION」があり、「ぐるぐるカーテン」を初めとする乃木坂４６の作品も並べられている。新曲の振り付けを担当していたことは、今週新たに追加された作品に「君の名は希望」「１３日の金曜日」の２作があったことから明らかになった。発売前、一部ネット上で5thシングルの表題曲は流石氏が降板するのではないかと噂になっていたが、どうやら変更はなかったらしい。

　今作の振り付けに対する評判は、依然として否定的な意見が目立つものの、ライブでの初披露時には「今回は南流石ではないのかもしれない」という声もいくつかあり、少しではあるが好転しているようだ。

　なお「君の名は希望」の収録曲「シャキイズム」（共通、MVのみType-A収録）、「でこぴん」（曲、MVともにType-C収録）については当初の好評ぶりと予想に違わず、流石氏の振り付けではなかった。

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