第15回乃木坂特捜部
はじまりました乃木坂特捜部!
今回は「乃木坂46真夏の全国ツアー2013」の千秋楽の一部レポートと、齋藤飛鳥中心の記事になっています。
8月30日に行われた「真夏の全国ツアー2013」ZeppTokyoの千秋楽に行ってきました。1期生、2期生全員参加のライブは、メンバー全員の成長を感じられる良いライブでした。2期生のパフォーマンスも緊張しているようでしたが、堂々としたものでした。
今回のツアーでは、“真夏の浴衣コレクション”という企画がありました。浴衣に着替えたメンバーがステージの奥から1人ずつ登場して、天の声のお題に対し、会場のファンに向かって一言言うという企画です。公演ごとに数人ずつ挑戦していました。
橋本奈々未は、天の声のお題「セクシーに“そっちこそ”と言ってください」に対して、「それじゃあ、私がせーの!と言ったら、可愛いじゃんと行って下さい」とファンに指示し、ファンが声を揃えて「可愛いじゃん」と言うと「そっちこそ」とセクシーに決めました。西野七瀬は、「関西弁で告白してください」というお題に対し、「あんな、ずっとな、好きやってん。だからな、ななと付き合ってくれへん?」と会場のファンをメロメロにしました。他にも、高山一実がセクシーにアメイジングを披露したり、中元日芽香が広島弁を使い告白するなど、会場を大いに盛り上げていました。
その中でも特に目立っていたのが、齋藤飛鳥です。齋藤へのお題は「今、一番欲しいものを甘えた口調でおねだりしてください」というもので、齋藤は「あしゅね、セロハンテープが欲しいの」と答えました。これには会場も大きな笑い声と声援で包まれました。なぜセロハンテープが欲しかったのか、とても気になります。
これはあくまでも個人的な感想ですが、齋藤はアドリブ力が試されるプリンシパルやライブでの、こういった無茶ぶり系の企画で凄い爆発力があるなと感じました。そして、発想力が豊かな子だな!という印象をいつも受けます。
齋藤は、以前NHK「Rの法則」の乃木坂46スペシャルで星野みなみのアンダーを務め、同じように5月から6月にかけて行われた「16人のプリンシパル deux」のミニライブで、欠席した星野みなみの代わりにフロントポジションを担当。最新シングル「ガールズルール」では、アンダー楽曲「扇風機」で初のセンターを務めました。
今まで乃木坂46のアンダー曲でセンターに抜擢されたメンバーは、次のシングルで見事に選抜入りを果たしていることから、齋藤は11月27日に発売される7thシングルに、アンダーから選抜入りするメンバーの最有力候補と言ってもいいでしょう。
果たして、齋藤は選抜復帰出来るのかというのも注目したいのですが、もう1つ、NHK「Rの法則」のR’s第4期メンバーに大抜擢されたことはご存知でしょうか? 爆発力のある齋藤が番組ではどんなトークを披露してくれるのか、こちらにも期待したいですね。
で、あしゅのもとへファンからプレゼントで大量にセロハンテープが届くわけだ…
伊藤寧々はちがうんじゃね?
たしかにタマゴボーロは逸品だった