日本テレビで毎週土曜日２４時５０分より放送中のドラマ「BAD BOYS J」の視聴率が、自己最高の３．４％を記録したことがわかった。

最高値を記録したのは、今月１１日に放送された第６話。第５話で登場した、主人公・司の幼馴染である葵とナイツによる罠にかけられた極楽蝶が、ピンチを脱し、問題を解決するという話だった。

このドラマの視聴率は、第４話までの平均が２．５％と同枠では好調だったが、第５話で自己最低の２．０％を記録。しかし、今回の記録で第６話までの平均視聴率は２．６１％となり、昨年４月よりドラマ枠となった同枠の中では、深夜枠での高視聴率から映画化までされた、１位の「私立バカレア高校」（平均２．８％）に次ぐ視聴率となった。

今回は司と葵の過去に焦点を当てた話だったため、乃木坂４６の橋本奈々未が演じるヒロイン・久美はわずかに登場したのみだったが、次回は司と久美が初デートに出かける、司のキスシーンがあるなどの見所があるということで、注目度は高そうだ。

ドラマ「BAD BOYS J」は日本テレビほかで放送中。Sexy Zoneの中島健人主演で、ジャニーズ、乃木坂４６から多くのメンバーが出演しているほか、板野友美（AKB48）、トリンドル玲奈らも出演中。主題歌にはSexy Zoneの「BAD BOYS」、挿入歌には乃木坂４６の「世界で一番 孤独なLover」が起用されている。

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「BAD BOYS J」（日本テレビ）