3月31日(日)東京ビッグサイトで乃木坂46レギュラー番組「乃木坂って、どこ?」の公開収録が行われた。今回はその公開収録のレポート第2弾をお送りする。(第1弾はこちら)
オンエアー
「シャキイズム」をバックにメンバーが登場し、全員が入場し終えると、生駒里奈が「この春、新たなステージに旅立つ人へ応援のメッセージを込め、書道パフォーマンスをやらせて頂きます。」と挨拶。ファンからの温かい声援の中、「君の名は希望」が流れ、それに合わせて書道パフォーマンスを披露。ここまでは4月7日放送の「乃木坂って、どこ?」を見て頂ければわかります。
MC
パフォーマンスが終わると、桜井玲香がMCを務め、練習時間があまりなく、ぶっつけ本番だった事への不安を打ち明けた。さらに桜井は、小学生の頃は習字が苦手科目だった事も明かした。続いて生駒に変わり、「ファンの方に『生駒ちゃん、字書けんの?』と言われた」と、冗談混じりに話した。生駒が担当した字は、「希」の文字だったが、その周りに自分の足跡が付いてるので、そこも注目して欲しいと語った。
落款印
そして話題はパフォーマンスの最後に、桜井が押した落款印の話になり、桜井が「実は、判子が上手く押せなくて」と話し、それを切っ掛けに、メンバーも落款を押せていない事を指摘。落款とは、完成した書画に押す署名。これが押せていないと、誰が書いたの判らない。と言う事で、ファンの声援を受けて2度目の落款押しに挑戦する桜井だが、2度目も失敗に終わった。どうやら体重(?)が足りなかったようだ。
インクを再び付け直し、3度目の挑戦。3度目には、生駒の呼びかけで、川口高校の生徒の指示を仰ぎながら、近くに居た松村沙友理も落款押しに参加した。ここで生駒が「まっつん(松村)の立派なヒップで」「まっつんのヒップアタックで!!」と、最近何かと話題の松村のお尻ネタで、会場の笑いを誘う場面も。松村のお尻効果もあってか、見事3度目で綺麗に「乃木坂46」と書かれた落款印を押す事に成功した。会場はファンの大歓声に包まれ、パフォーマンスは無事終了。
メンバーのプロ意識
実は公開収録の前に行われた、東京ビッグサイトでの個別握手会で、生駒は体調が優れず、椅子に座りながら握手を行っていた。
握手会は公開収録が行われる直前まで行われ、生駒の体調が心配されたが、収録が始まると、万全でない状態だったとは思えない、最高のパフォーマンスでファンを魅了した。これは生駒だけでなくメンバー全員に言える事で、朝10時から夜20時まで握手会をした後に、あれだけの笑顔でパフォーマンスを行い、ファンに元気と勇気を与える事の出来る乃木坂46は、本当にキラキラと輝いていた。それとともに、輝く姿の内にプロ意識を感じることさえできた。
今回の書道パフォーマンスを通し、川口高校の生徒や、乃木坂46のメンバー、そしてファンにとっても、「新たなときめきと出会いの場」になったことだろう。
「希」の字の4画目がひどい
10時間てかなりハードだな。
ご苦労様
レポありがとうございます。
こういうOAされない部分を知るとより楽しめますね。
生駒ちゃん、松村のエピソートにほっこりしました。
体調不良ながらも握手会と書道パフォーマンスをしてくれた
メンバーたちに感謝と拍手!
これができなきゃファンではなく、ただのアイドルフリーク!
レポートありがとうございます。
読むと松村の落款押し成功のシーンが最も会場が盛り上がったようなので、これは是非ともテレビで見たかった。