5月25日に東京競馬場で開催された第75回優駿牝馬（GⅠ・芝2400m）は、2番人気のヌーヴォレコルト（岩田康誠騎手）が優勝し、重賞初勝利、GⅠ初制覇を挙げた。勝ちタイムは2分25秒8。

　本レース本命の1番人気ハープスター（川田将雅騎手）は中団後方から最後方付近を走り、最後の直線は自慢の末脚で大外から差しきりを狙ったが、先頭を走るヌーヴォレコルトにわずかクビ差足りなかった。3着はクビ差で3番人気バウンスシャッセ（北村宏司騎手）。3着内には人気の3頭が入選した。

　ヌーヴォレコルトは今年3月のチューリップ賞、4月の桜花賞と直近の2走でハープスターに土をつけられていたが、3戦目にしてリベンジを果たした。インタビューに応じた岩田騎手はヌーヴォレコルトについて、「左回りも得意としているので正攻法でいける馬。落ち着いていて勝負強い女の子です」と話していた。

　フジテレビ系「うまズキッ！」のレギュラー陣は、おぎやはぎ、小嶋陽菜、白石麻衣が4人そろってハープスターを本命に挙げていた。一方、先週マイナス収支に落ちたこじはる3連単予想は本命こそ1着を逃したものの、3連単ボックスはしっかり的中。今年の予想結果を7戦3勝とし、また収支もプラスに戻っている。

　次回の「うまズキッ！」は5月31日（土）25時05分より放送。馬好き芸人たちによる日本ダービー討論会を行う。

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