ここから乃木どこを見てみよう 第12回「ここから乃木ここを見てみよう」


「乃木坂って、ここ!」

 乃木坂46の公式サイトで、5thシングルのアンダーメンバーによる番組の配信が始まりました。「乃木坂って、ここ! アンダー運動王決定戦➀」皆さんはもう御覧になられましたか? この記事は、まだ観ていない方にこの番組の良さを伝え、ためしに観てみようかなという気持ちになってもらえるように書きたいと思います。

 そんなことを言いながらも、実は、僕は最初の5分で一度観るのを止めてしまいました。これがあと30分も続くのか……、と思ったのです。前に書いた記事で、「乃木坂って、どこ?」(テレビ愛知製作)でカットされたシーンも見てみたい、なんてことを書いたことがあります。今回、「乃木ここ」を観て、編集の凄さというものを実感しました。練られた台本に沿ってバナナマンさんが進行をし、編集された「乃木どこ」の面白さは半端ないのです。
 「乃木ここ」はとにかく、平坦です。メリハリがないとでも言うのでしょうか。「乃木どこ」的な面白さを期待していただけに、観てるのがちょっと辛くなってしまったのです。

 それでも、もう一度、「乃木ここ」を観始めました。そして、観ていくうちに気が付きました。「乃木どこ」と「乃木ここ」はコンセプトがまるで違います。「乃木どこ」はエンターテイメントです。乃木坂46のファンは勿論、バナナマンファンや、そのどちらでもない方まで楽しませることを目的としています。
 一方で「乃木ここ」は乃木坂46公式サイト内の番組です。ターゲットを、サイトまでチェックするファンという狭い層に絞った番組です。面白さも必要ですが、それよりも、普段露出の少ないアンダーメンバーの素顔、個性、魅力を伝える番組です。そうだとすると、編集が少ない方が、目的に適うのではと思いました。彼女達がどんな娘なのか? どんな顔を持っているのか? そう思ってみていくと、この番組の見え方が変わってきたのです。

 32分間CM無しという、「乃木どこ」よりも長い時間の番組ですが、ブログだけではなかなか伝わらない、彼女たちの素顔を探しているうちに、あっという間に、番組は終了してしまいました。そんな短い時間ではありましたが、いくつかの収穫がありました。見どころとはちょっと違うかもしれませんが、ネタバレしない程度に、印象的なシーンを紹介します。

 1 樋口日奈さん 一回目の跳躍を終えてカメラに向かっての一言とその言い方、ブログで想像する樋口さんの人柄と映像での樋口さんの人柄が一致するシーンです。

 2 大和里菜さん 今回の番組で思いっきり笑ったのは、大和さんの跳躍の時です。この娘はなんか持ってます(笑)。

 3 能條愛未さん 彼女はプロです。ただ飛ぶという行為の中に、見せ場を作ろうと、あるいは、個性を出そうという姿勢が見受けられます。バナナマンさんが注目するメンバーに挙げるのもうなずけます。

 4 中元日芽香さん アイドルらしいとメンバーから評判の中元さんですが、今回はアイドルらしくない一面が見られます。

 その他にも、お決まりの涙あり、恐ろしいくらいのきついツッコミありと、彼女たちの素に近い表情や個性が見られる場面が沢山あります。「乃木どこ」とは見方を変えて、是非一度、御覧になってください。

【関連】
「乃木坂って、ここ!」(公式サイト)

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENTS

  1. OPV作ってる時の視点だと、乃木ここの素材は正直使いづらいです。コメントがまとまってなくてダラダラ続いちゃうから、切りドコロが無い。尺が長くなっちゃう。
    その点乃木どこは、バナナマンのトークに始まり、メンバーもしっかりキーになるコメントをスパーン!と入れてくる。だから切り出しやすいし、編集して使いやすい。

    これって、オンエア時にもすごく大事ですよね。仮に爆笑エピソードだったとしても、切り出せなかったりつなぎが悪かったりで、使われないことって絶対あるはず。
    こういうコメント力や、抑揚をつけたしゃべり方のあたりから、選抜メンバーとアンダーメンバーの子の力量の差を感じたりします。ちなみに、ゆったんやらりんは、アンダーのなかでもすごく切り出しやすい。
    …けど、これは潜在能力の差というよりは、どれだけ場慣れしたかですよね。いこまちゃんや高山も、はじめの食レポとかほんっっとにひどかった(笑)今の姿を見ると、頑張って成長したあとがすごく見えます。

    思うのは、平等にチャンスを与えてあげて欲しい、ということに尽きます…
    念のため言っておくと、私はどこ?もここ!も大好きです(´ω`)

  2. 乃木坂ファンにはいろんな人がいて、いろんな意見があって
    時には議論が白熱する時もあるけど、
    ほとんどのファンの総意が"アンダーにも出番を"なんだよね。
    乃木どこ?の後ろに座ってたメンバーが毎回変わる制度はホントにどうなっちゃったの?

    • こういう言い方は良くないかもしれないですが、乃木坂くらいの露出だったり、認知度だったりなら、
      今のような明確な区別っていらないんじゃないかって思うんです。

      選抜に選ばれているといっても、選挙でもなければなんとなくの人気を反映している訳でも無い。

      でもなんとなくの人気はメディアに出ているメンバーに少しづつ集まり始めています。
      選抜メンバーが出ていないと視聴率が下がる、という訳でもないでしょう。アンダーの冷遇は、アンダーメンバー自身のモチベーションや、ファンも応援のしどころが少なくなり、何も良い結果を産まないように思います。

      プリンシパルを全員0からの評価で見ることも、現在の状況では叶わないように思います。

  3. できるのに適当にgdgdなゆったんとなかなかしっかり進行してるまりっかの良さを知りました。なげ〜なとは思ったけど飽きずに観られたよ。

  4. 当初の頻繁に選抜入れ替えをするアイディアはどこに行ってしまったんだろう、と乃木ここを見ると感じてしまいました。

    最初のころ、7福神こそ固定でしたが後ろに座るメンバーは入れ替わっていました。

    今の選抜のみ収録に出演する方式はAKBならいいと思うんです。
    劇場がありますから。
    でも乃木坂は乃木どこと握手会と少しのライブしかありません。

    実際今まで選抜から縁遠いメンバーは、握手会の列の長さでもその差が露呈しています。またもっと言えば、握手会の時の会話のうまさも、選抜メンバーと比べ”慣れ”がないのか、全体的にぎこちないことも感じるのです。

    乃木ここ自体は、アンダーの良さのわかる良いツールだと思います。
    ただもっと頻繁に更新するとか、もっと愛情をもって企画立案して頂きたいと思ってしまうのです。

    • 選抜固定は運営も想定外だと思う
      こんなに早く満遍なくメンバーが魅力だして
      地位を固めるとは思ってなかったのでは
      それで結局選抜発表間近になると
      誰を上げるかではなく
      誰を落とすかというあら捜しになってしまう

      せめて番組だけは選抜くくりを撤廃すべき
      絶対にすべき

  5. アンダーメンも可愛らしいから、グダグダでも楽しい♪

  6. 乃木ここはボーリング大会は必見

  7. 自然な姿という見方も出来ますが、
    ここにかける彼女たちの強い気持ちも伝わります。
    個人的には、ろってぃーの必死さが一番目に留まりました。

  8. 乃木どこ?と乃木ここ!は同じ感覚で見ると乃木ここ!の方がつまらなく感じるけど
    おっしゃる通り趣旨が違うからね

    乃木どこ?のように予告詐欺がないところはいいところだね

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