特番に出演した久保史緒里、堀未央奈、秋元真夏(資料提供:SHOWROOM株式会社)
乃木坂46の秋元真夏、堀未央奈、久保史緒里が10日、SHOWROOMで生配信された「乃木坂46全国ツアーFINAL 東京ドーム公演振り返り特番!」に出演。今月7日、8日に開催されたグループ初の東京ドーム公演を振り返った。
セットリストのフリップと、公演の映像や写真を見ながら、各曲の思い出を振り返る3人。堀は、自身のセンター曲『バレッタ』について「まさか、東京ドームで歌えるとは思わなかった」とコメント。また、中盤のユニットブロックで披露した『あらかじめ語られるロマンス』では「1日目に、ここだけの話、足がつっちゃって必死に踊ってました」と、意外なハプニングを明かした。
3期生楽曲『三番目の風』について、秋元から「3期生はリハーサルから全力でやってたから、緊張とかしなかったの?」と尋ねられた久保は「逆に緊張しすぎて、リハーサルも本番と同じように全力で、お客さんいないのに手を振ったりしてました」と初々しい一面をのぞかせた。普段の挙動が“劇場”として注目を集める秋元は、公演中の失敗を反省気味に振り返りながらも、「『ガールズルール』のイントロでやる、まいやん(白石麻衣)の『いくぞー!』っていう煽りがすごい好きで、後ろから”今日もやってる!”って思いながら見てました。今度どこかのコンサートで真似してみようかな、怒られるかな」と愉快に語っていた。
2日間通して本編は共通のセットリストが組まれたが、2日目のWアンコールでは『きっかけ』を披露。「メンバー自身が歌いたいという思いが強くて選ばせていただいたんですけど、曲中、卒業する万理華(伊藤万理華)とひめたん(中元日芽香)を自然とメンバーみんなで囲んでて、いろんな思いがこみ上げてグッときてしまった」と、秋元が卒業する二人のメンバーについての思いを語った。
最後に今回の東京ドーム公演を振り返って、それぞれが感想を述べた。秋元は「また次に東京ドーム公演をする機会を作って、今回ドームに来られなかった人たちに来てもらうことが私の夢なので、もっと高みを目指して頑張っていきたい」と意気込みを新たにし、おなじみの必殺技「ずっきゅん!」で番組を締めくくった。
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