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ゼロの人・井上小百合

「才能はない」と言い切る

私には歌やダンスやお芝居の才能はない。びっくりするくらい、何もない。だからこそ、小さな努力の積み重ねだけでどこまで行けるかを考えてきた6年間でした。(「月刊ENTAME」2018年3月号/徳間書店)

井上小百合を面白い人だと捉え始めたのは、やはり、彼女の転機ともなった『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の企画からだ。この話は後でするつもりだが、それまで特別、井上小百合というアイドルに意識が向くことはなかったと思う。僕自身が、握手会にもライブにも行かないので、乃木坂46に触れるのがテレビかインタビューしかない、というのも大きいだろう。

もともとこの世界に入ったのは、お芝居がやりたかったからなんです。でもアイドルの仕事はお芝居だけじゃないし、「私、どうしたらいいんだろう?」って思っていました。それこそ昔は「セリフだけを喋って生きていきたい」と思っていましたから(笑)(前掲「月刊ENTAME」)

デビュー当時こそ選抜常連だったが、アンダーの時期もあった彼女は、インタビューで取り上げられる機会が多かったわけでもないだろう(特に、僕が乃木坂46に興味を持ち始めた頃は、彼女はアンダー中心だったと思う)。またバラエティ番組に苦手意識を感じていて、前述のインタビューで「みんなの話を聞いてウンウンうなずくだけの回が何週も続くというようなこともありました」と回顧するように、ほとんど発言出来なかったとすれば、そもそも僕の視界に入らなかっただけ、とも言える。とはいえ、突出した何かを持っていれば、どこかしらで目立つ機会はあっただろうから、そういう意味で「才能がない」という彼女の自覚は、大げさではないのかもしれない。

この、「才能がない(という自覚を持っている)」というのが、「ゼロの人」という一つ目の意味だ。元々ゼロだった自分に、彼女は少しずつ努力によって様々なものを積み重ねていった。今では、舞台を見る機会がない僕でも、「井上小百合と言えば舞台」というイメージを持っているし、それはつまり、演じる人としての評価が定着しているということなのだと思う。それを、才能がないから努力するしかなかった、と言い切るところに、井上小百合というアイドルの強さがあると今は感じる。

「誰かのため」を意識しすぎる

「ゼロの人」のもう一つの意味は、「誰かのための人」というものだ。それは、こんな発言を知って抱いたイメージだ。

自分からメンバーがいなくなったら、あとは何が残るんだろう?って思うくらいですから。(「BUBKA」2017年10月号/白夜書房)

井上 みんな本当に宝物すぎて、最近は家に帰ってないんですよ(笑)
若月 ずっとメンバーの家にね(笑)。
井上 ひとりでいるのが嫌で、転々としてるんです(笑)(前掲「BUBKA」)

元々は「『別に友達なんかいらない』と思ってた」(前掲「BUBKA」)らしいが、アイドルとして活動していく中で、乃木坂46のメンバーという存在が、自分の中で非常に大きなものになっていったのだという。今では、彼女の発言を踏まえれば、

「井上小百合」-「乃木坂46のメンバー」=0

ということなのだろうし、メンバーが存在しないなら自分の存在に意味はないと認識しているということだ。彼女にとっては、自分を「誰かのため」に存在するものとして捉える方が今の自分に合っているということだ。

そう思えるようになったきっかけがあるという。2014年に開催された「乃木坂46 アンダーライブ セカンド・シーズン」は、2週間で計18公演を行うという、常設劇場を持たない乃木坂46にとって未曾有の連日ライブとなった。当時、井上がケガの療養のため一部公演を欠席したときのエピソードだ。

私がいない間、誰がセンターになるんだろうって思ってたんですけど…誰もセンターに入らなかったんです。(中略)「小百合の代わりはいないんだよ」っていうのを、みんなで見せてくれて。そこで覚悟が決まりました。自分のために頑張るんじゃなくて、メンバーのため、グループのために頑張る。すべての思いを背負って、私はここに立たなきゃいけないんだって。(「乃木坂46物語」/集英社)

「選抜の常連の頃は、自分のことしか考えてなかった」(「日経エンタテインメント!アイドルSpecial2016」/日経BP社)らしいが、アイドルとして活動することが彼女を変えた。彼女は決してアイドルになりたかったわけではない。しかし、アイドルとして活動していることは、彼女にとってプラスだったと言えるだろう。「友達も要らないと思っていた」「自分のことしか考えていなかった」というのは、別に直さなければならない要素だとは思わないが、その点が改善されることで可能性はより広がっていくことだろう。普通に生活している中で、ここまでの価値観の転換をもたらすものになかなか出会うことはないだろうから、そういう意味で、アイドルになったことは、結果的に彼女にとってとても良いことだったと言えるだろう。

「さゆにゃん像」からの脱却

Nogizaka46 1st Album "Toumei na Iro" Promotional Posters at Nogizaka Station: Inoue Sayuri

しかし、最初は相当辛かったようだ。そこには、井上小百合の外見からは想像もつかないようなこんな感覚がある。

かわいいことをやってる自分を客観視すると気持ち悪くなってしまうんですよ。「こいつ、やってるよ」って。(「EX大衆」2017年8月号/双葉社)

彼女が「かわいいが苦手」と告白した『乃木坂工事中』の企画は大いに話題となった。2016年2月放送の「5年目に向けて今だからこそ ミンナに伝えたい授業」という企画で、デビューから4年経った今だからこそ言える話として、メンバーそれぞれが実体験を踏まえながら様々な話をした。その中で井上小百合は、「”女の子女の子”しているものが苦手」と告白して、メンバーを驚愕させた。肌の露出も嫌、番組で見せた私服(可愛いワンピース)は一度着たことがあるだけ、アイドル顔じゃなくてもっと凛々しい顔に生まれたかった、女らしいラインをなくしたくて身体を鍛えているなど、それまでの「さゆにゃん像」を覆す告白をして、ファンも驚かせた。

ちょうどこの頃は、人気が上昇し、3作連続で選抜メンバーに選ばれ、再び選抜常連と呼ばれるかというくらいに結果も出てきていた。本人がそこまで考えていたかは定かでないにしても、アイドルとしてファンの理想を壊すことには当然、不安を覚えた。しかし、この告白が結果的に井上小百合を楽にした。

それまで握手会には“僕の考えるアイドル”を徹底してくれる「さゆにゃん像」を抱いてくる方が結構いて。(中略)でも、『乃木中』の企画で自分らしく行動できるようになったし、ファンの方も「もっと素を見せてほしい」と言ってくれるようになって。(「EX大衆」2017年5月号)

井上小百合によると、結成時は多くのメンバーが「アイドルの定番」を意識していたが、この頃にはみんなが自然体になってる実感があったようだ。僕が井上小百合にちょっと興味を持ち始めたのも、この放送からだ。それから彼女は、バラエティ番組でも面白い発言をするようになっていった。

井上小百合の面白さが溢れ出る

例えば、「ATMと結婚したい」という発言は、雑誌のインタビューでも取り上げられた。

その言葉だけ聞くとヤバい人ですよね、私(笑)。それについて補足すると、私は“自分の財産”が好きなんですよ。お金が貯まるということは、自分がそれだけ頑張ったことの証明だと思うので。(前掲「月刊ENTAME」)

こういう発言から、井上小百合の内側に興味が持てるようになっていった。「さゆにゃん像」を捨てたことで、元々憧れだったわけではない「アイドル」という枠組みを超えられるようになり、その分、彼女は自由になったように思う。アイドルらしくいる必要がない、という、ある種の開き直りが、彼女をどんどんと面白くしていっているのだ。

ちなみに、お金に関して、前述の引用だけだと誤解されそうなので、他の引用もしておこう。前述のインタビューで、かわいいことをやってる自分を「こいつ、やってるよ」と客観視していたが、別のインタビューでは自分がブランド品を持つことへの客観を述べている。

私は逆で「何こいつがブランド品持ってんだよ」っていう罪悪感みたいなものに、どんどん押しつぶされていってしまって…。だからそういうことにお金を使いたくないです。とにかくお金の使い道をいつも考えていて、募金したりとか他者にお金を使う事で自分も満たされるタイプなんです…この考えって歪んでないですか?(「BUBKA」2018年1月号)

それに、誰かのための出費って、また自分に還ってくる気がするんです。逆に、自分だけ贅沢をしても、それは本当の幸せなのかなって考えちゃう。私はみんなが本当に好きだからずっと一緒にいたいし、みんな幸せになれる方法はないかなってすごく考えるんです。(前掲「月刊ENTAME」)

「自分の見られ方」と「誰かのために何かしたいという気持ち」がうまく混じり合って、最終的に「ATMと結婚したい」というパワーワードになったということのようだ。こういう感覚は、非常に面白い。また、彼女はボランティアもしているようだが、

ただ、(ボランティアをすることに)申し訳ないなって気持ちもあるんです。自分は偽善者なのかなって思ったり…自分がやりたいからボランティアに行っているんですけど、そう思うのも私の性格が歪んでるからなのかなって…。(前掲「BUBKA」1月号)

とも感じているようで、「自分の見られ方」に対する“過剰”とも思えてしまう反応を見せる。それは恐らく、これまでずっと、「外見」と「中身」のギャップを自分自身が感じてきたことによるものだろう。外からの見られ方だけでは、自分の中身がちゃんと伝わらない、という経験をずっとしてきたからこそ、常にそういう不安を抱えてしまうのだろうと思う。

きっとそういうことが関係しているのだろう。彼女は、「他人と生活するのが無理」らしい。

―他人と生活するのが無理なんですかね?
ですね。実家の部屋の内側に南京錠つけてましたから。ドリルでドドドドッ!って取りつけて。(「BUBKA」2018年5月号)

あれ?メンバーの家を転々としているんじゃなかったっけ?と思うのだが、それとはまた違う話であるようだ。将来、自分の子どもが欲しいかという質問にも、「命」への責任から消極的な返事をしていた。

責任が重すぎる…。私は命を育てられるような人間ではないので。
(中略)それに誰かのためだけに生きていくって、その人に嫌われた時の自分が怖すぎて…。みんなのために生きていくんだったらできると思うんですよ。シェアハウスとかだったら楽しめるかも(笑)(前掲「BUBKA」1月号)

「誰かのため」を常に意識している井上小百合だが、「誰かのためだけ」というのは無理らしい。母親でさえ、長い間一緒にはいられないらしいので、なかなか重症と言えるだろう。彼女のこういう側面が表に出るようになって、僕は、井上小百合って面白いじゃん、と思えるようになった。

女優になりたいわけじゃない

私は女優になりたいから芝居をしているわけではないし、芝居が好きだからただ芝居をしているだけなので、女優と名乗るのも違うかなと思っていて。(中略)ただ、『この人、すごいな』と思ってもらえたら最高だなって。(「別冊カドカワDirect」13/KADOKAWA)

アイドルとして存在しようとしていない井上小百合だが、しかし、女優として存在しようとしているわけでもないという。それは、「見られ方」に過剰に反応してしまう彼女の防御反応とも言えるのかもしれないが、「芝居が好きだからただ芝居をしている」というシンプルな軸を持つことが出来ていることは大きな強みだと言えるだろう。

「こうでなければならない」という鎧を脱ぎ捨てた彼女が、「何者かである必要はない」と考え、「何者にもなれる」芝居という世界の中で生きることが、「アイドル・井上小百合」の魅力になっていく。そういう良い循環の中に今はいられているのではないかと思う。

筆者プロフィール

黒夜行
書店員です。基本的に普段は本を読んでいます。映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を見て、乃木坂46のファンになりました。良い意味でも悪い意味でも、読んでくれた方をザワザワさせる文章が書けたらいいなと思っています。面白がって読んでくれる方が少しでもいてくれれば幸いです。(個人ブログ「黒夜行」)

COMMENT

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  1. 目指していた方向とは違い不本意ではあったけれど、見た目から「アイドルをやったほうがいい」というようなことを言う人がいてアイドルをはじめた。という話をきいたことがあります。
    乃木坂46のオーディションに合格する前は日テレフォトジェニック候補として(ほとんどが年上の)グラビアアイドルたちと水着姿でゲームをするような番組に出ていたこともあるようですね。

    私が初めて井上小百合を知ったのは乃木坂ってどこの第3回放送。アイドルマスターよゐこ有野さんをゲストにスタジオにいる(暫定)選抜メンバー以外のメンバーの紹介VTRをみるという回でした。
    さゆにゃんは戦隊ヒーローのポーズをきめて有野さんに「一番会いたいのは井上さんかなぁ~」と言わしめました。(スタジオメンバーで有野さんが一番注目したのは若月佑美でした)

    年が明けて最初の放送。デビュー曲の選抜メンバーの発表でしたが、携帯電話に選抜に入ったことを知らせる電話がかかってきて、会議室からスタジオに移動したさゆにゃんは「悔しいです。私が目指しているのはこんなところじゃ阿利ません!」と言いはなって、選抜に選ばれた喜びではなく、七福神に入れなかった悔しさを叫びました。その印象が強烈過ぎて、選抜発表で他のメンバーがどんな反応だったのかはおぼえていません。その後も暫くは選抜発表のたびに七福神へのこだわりを口にしていました。
    見た目はいちばんアイドルアイドルしているのにやたらと気の強そうな発言は異彩を放っていました。

    それでいて、楽屋レポートの回ではやたらと食べるのが遅い という見た目通りのかわいい面が紹介されたりして、今考えると初期はかなりキャラが迷走していました。

    他のメンバーに付けてもらった「さゆにゃん」というニックネームも嫌いだったようですが。初期のブログでは「さゆにゃん 正義」でしめていました。そこになにがなんでも売れてやる!という井上小百合のガツガツしたところがみてとれます。

    いつの頃からか、七福神をめざすと言わなくなったし(いつかの選抜発表で設楽さんから福神へのこだわりについてきかれて、心情がかわってきているということを答えていました。)自然体で、自分を表現するようになったように思います。

    16人のプリンシパル第2弾で、西野、若月の10役制覇に次ぐ8役を得ることを成し遂げたり、アンダーセンターでライブを経験するなかで自分の方向性を見つけたのでしょうか?

    私は現時点では伊藤万里華と歌った「行くあてのない僕たち」が井上小百合の表現者としての最高到達点だと思います。

    • コメントありがとうございます!

      なるほど、そういうきっかけがあったんですね。確かに、外見は超アイドルですからね!求められることとをやってみるってのも大事だけど、中身と真逆の感じは、辛かったでしょうね。

      七福神に選ばれなかった悔しさを言っていた、というのも初めて知りました。それは、なかなか強いエピソードですね!目指していた場所じゃないけど、その場所で全力を出すのは素晴らしいですね。どんな場所でも、意思のある人間は何かを残したり、新しい道が拓けるものだよなぁ、と思います。

      今は、演じるという、元から自分がやりたかった方向性にちゃんと乗ることが出来ただろうし、そこできちんと認められて始めているということが、彼女を自然体にしているんでしょうね。

      これからが楽しみですね!

  2. さゆちゃんに興味を持たれたのであれば、モバメを是非読んでいただきたいですね。
    単に日常の何気ないこともだけじゃなく、彼女が芝居にかける思い、舞台で知り合った役者との交流、クソガキな一面など、テレビや雑誌のインタビューではほとんど見せない彼女の一面を知ることが出来ますよ。

    • コメントありがとうございます!

      モバメは、興味はもちろんあって、僕が一番推してる齋藤飛鳥のモバメも読みたいところなんですけど、僕のスマホだと対応してなくて(泣)

      言葉が強い人には興味があるんで、いずれなぁ、とは思ってます!

  3. 1~6枚目シングルで選抜メンバーに選ばれていたとはいえ、いつも3列目の目立たない位置でした。3列目の上手側のはしっこを自らの定位置とアピールして存在感を高めていた高山一実とは違い、あまり目だってはいませんでした。そのことについていろいろ考えていたようで、野呂佳代がゲストの回に「私、全部のシングルで選抜に入ってるんですけど、ミュージックビデオで、映っているのが数秒……一秒……」と発言し、野呂佳代も「前の方にいる人たちはあまり代わらないだろうけど、あなたみたいな位置の人はすぐ他の人に代わっちゃうから……」と返し、本当に次のシングルで選抜を外れてしまいました。最後にセンターが発表されたんですが、発表前に井上小百合と星野みなみがカメラに抜かれた後、スタジオのカメラに映らない位置で、私服で見学していた2期生の掘がセンターであることが発表されたのは衝撃でした。みていただけで衝撃だったのですから本人は相当ショックだったと思います。

    今は乃木坂46のアンダーは「アンダー」の歌詞を他のアイドルが聴いたらイヤミにとれると思えるくらい人気がありますが、あの頃は「ただ選抜に入れなかっただけのメンバー」という状態でしたから、がんばるにもがんばりようもなかったかもしれません。8枚目シングルの握手会会場で行われた最初のアンダーライブの集客も惨澹たる結果だったようですので、少ないチャンスを一つ一つがんばってきたから今のさゆがあるのでしょう❗

  4. コメントありがとうございます!

    僕は、初期から乃木坂46を追ってたわけではないんですけど、確かに、井上小百合というのは、そこまで目立ってる感じはなかったですよね(というか、僕が乃木坂46を好きになった時は、僕が推してる齋藤飛鳥も、全然まだ目立ってなかったように思います)。っていうか、堀未央奈がセンターに選ばれた時の衝撃については、散々色んなメンバーのインタビューで読んできましたけど、その時最後に残ってたのが井上小百合と星野みなみなんですね。それは知らなかったです!それは確かに衝撃ですよねぇ

    初期のアンダーは、「ホントにやることがなかった」と言うぐらいキツかったらしいですからね。そういう中で、なんとか腐らず(いや、腐ってたかもですけど)やり続けられる、というのも、一つの才能でしょうね!

  5. 蛇足ではありますが。

    井上小百合が初めて選抜から外れた7枚目シングルの選抜発表ではもう一つ印象的なシーンがありました。福神を外れた秋元真夏が涙ぐみ、深川麻衣に慰められている場面です。乃木坂46結成直後から休業を続けていた彼女が活動開始と共に福神入りをした時も波紋がありました。まなったんの福神入りは話題づくりの特例だったと思われますが、それでもたち位置がさがるのは悔しかったんですね!選抜↔アンダーの入れ替えの残酷さを感じた選抜発表でした。  

    ちなみにまなったんは乃木坂46結成発表の時、活動開始前にやめてしまった暫定センターの隣のたち位置2番にいました。(たち位置3番は現日本テレビアナウンサーの市來玲奈)

    • ホントに、選抜発表については、特に昔は波乱万丈あったんですよねぇ。最近は、番組でもささっと紹介する程度ですけど、僕も、緊迫感のある選抜発表の感じは何回も見ました。今だからこそ、思い出とか経験とかいう形で振り返られるだろうけど、その時は相当しんどいでしょうしね!

  6. 大事なことを忘れていました。

    結成直後に行われた、乃木坂46お見立て会での握手会人気は1位:白石麻衣(七福神)・高山一実(七福神)、3位:井上小百合、4位:生駒里奈(七福神)、5位:松村沙友理。だったんですよね!ワーストの発表はなかったんですが、西野七瀬と握手をした参加者は
    一桁しかいなかったときいたことがあります。

    やぼったくて、見た目がまだ洗練されていなかった初期の1期生の中で、いかにもアイドルらしい見た目だった井上小百合はけっこうめだって痛んですよ!

    • おぉ、そうだったんですね~。初期から乃木坂を追っていたわけではないので、知らなかったです!しかしそういう状況であれば余計に、アイドルアイドルした感じで行こうとするしかなかったでしょうね。その呪縛から逃れられたのは、ホントに良かったですね!

      しかし、西野七瀬はホントにまくったんですね~(笑)

  7. 今だに乃木坂46を検索すると公式サイトに「私たちには越えなければならない目標がある」と出てきますね!「越えなければならない目標」とは当然AKB48。今となっては嫌みにさえ取れますが。

    私が乃木坂46を知ったのはDニュースの「AKB48の公式ライバル結成」の記事でした。そのニュースに興味を持って乃木どこの第1回放送をみたんですが。AKB48の公式ライバルというのは冗談としか思えませんでした。
    同じ頃、狩野英孝に歌手デビューの話を持ちかけて、満員の観客(番組が集めたエキストラ)の前でデビューイベント会場の花道の奈落に落とされるというドッキリが何週にもわたって放送されていました。

    AKB48のライバルグループなんて成立するわけかない❕と思いました。これはデビュー日直前に「グループ結成自体がドッキリでした。AKB48の公式ライバルなんかできませんから、田舎に帰ってください。」という半年をかけた壮大なドッキリだと思っていました。お笑い芸人ならそのあともそれをネタにできる図太さがあるでしょうけど、転校して地方から上京した少女たちが、いきなり梯子を外されたらどうなるんだろう?と本気で心配しました。当時のAKB48に姉妹グループではなく、ライバルなんて成立するわけがない❗そして、発表されたデビュー曲は盛り上がりに欠ける地味な曲。あの状況でオリコン週間2位になることがよくできたものだとおもいます。
    でも、ドッキリではなく、乃木坂46はCDを出し続けました。「春のメロディ」「君の名は希望」を聴いた時は乃木坂46は行ける❗と思いましたが、ブレークするまではそれから長い時間がかかったわけで。浮沈がわからないグループの中で選抜の下位という中途半端な位置にいた井上小百合がどれだけ不安と戦っていたか?と思うといたたまれなくなります。

    ずっと耐えてきて良かったね!と言いたい。

    • コメントありがとうございます~。

      僕は、初期の頃の乃木坂は全然知らないんですけど、それぐらい「AKB48の公式ライバル」ってのは、荒唐無稽な感じだったんですね。今からだと、全然想像出来ないですからね。

      「アイドルになる」というのは、どんなグループであれ勇気の要ることでしょうけど、なんの実績もないのに物凄いハードルを課せられた乃木坂46の1期生(2期生も)というのは、なかなかの辛さでしょうね。そう考えるとホントに、先が見えない中、芽が出るまで時間の掛かったメンバーは頑張ったんだなぁ、という感じがします。

      これからは、良いことが続いて欲しいですね!

  8. 何故、「制服のマネキン」ではなく、「春のメロディー」なのか?不思議に思うかもしれませんが、乃木どこで「制服のマネキン」のダンスをみた時、「次のシングルまでファンをやめよう」と思ったからです。今でこそ、ライブで盛り上がる代表曲ですが、あまりにも品が無く乃木坂らしくないダンスに思えたからです。………初期からのファンは同じように思った人がけっこういたようで、「かわいくない」と「制服のマネキン」が不評で、運営もライブのセットリストに入れることを躊躇する期間がけっこう長く続いたという記事を読んだことがあります。
    「制服のマネキン」はダメだと思ったけど、デビュー前からみてきたのだから、1タイプだけ買ってみようと思って買ったCDに入っていたのが「春のメロディー」でした。セカンドシングルで3人だけの1列目にいた中田花奈がアンダーに「落ちて」センターをつとめたアンダー曲、MVもビルの屋上で撮影されたチープな作りでしたが、王道アイドルソングで感動しました。「春のメロディー」のMVをみた瞬間から本格的に乃木坂ファンになり、この曲をヘビーローテーションしました。

    この7年間の私の2大ヘビロテ曲は「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」と「行くあてのない僕たち」です。どちらも井上小百合にとっての代表曲ですね。

    • コメントありがとうございます~。

      へぇ!「制服のマネキン」って、評判悪かったんですか???????それはビックリです!僕なんか、後から乃木坂を好きになって、「制服のマネキン」を聞いて、「おぉ、乃木坂カッコいいじゃん!」と思ったりしたので、それは驚きですねぇ。

      でも、逆に言えば、割と早い段階で「乃木坂らしさ」みたいなものがある程度浸透した、と言えるのかもしれないですね。

      自分の中で、どうしても惹かれちゃう曲はありますよね。今僕は、こんな記事を書いていながら、欅坂46の「黒い羊」をヘビロテしてます(裏切り…)

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