「ミュ～コミ＋プラス」番組ブログ

２４日に放送されたニッポン放送「ミュ～コミ＋プラス」（月曜～木曜24:00-24:53）に出演したSKE48の松井玲奈が、同日に「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！～」で発表された自身の乃木坂46兼任についてコメントした。

今回の組閣ではAKB48グループのスタッフからメンバーまで、大きな人事異動があり、AKB48の公式ライバルグループ、乃木坂46に所属する生駒里奈も、イベント前日の夜に打診を受けて、“交換留学”という形でAKB48の新チームBの兼任メンバーになることが発表されている。松井はイベントでコメントする場がなく、ツイッター(@renampme)で両グループのファンに向けて簡単な報告と挨拶をしただけだった。

番組で松井は「プロデューサーは（同じ）秋元先生なんですけど、コンサートのやり方も違うし、いろんなことの文化が違う」と、48グループと乃木坂46は別物であると言い、「そのグループのいいところを学んで、（SKE48に）持ってくるっていうのもありなのかなって。今は勉強をしに行くのがすごく楽しみだな」と前向きに捉えている様子だった。また、兼任について賛否あることを見越してか、「ある意味、48グループを一歩飛び出して、乃木坂さんに私も交ぜていただくという感じ。ファンの方にも認めていただけるように頑張って、そこで何か新しいものを学んだり、自分からも何か残すことができたらいいんじゃないかなと考えています」と、兼任期間の目標を語った。

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー曰く、多くのファンがショックを受けている中で、メンバーからは前向きな様子が感じられたらしく、終始笑顔だったという松井は「進まないと何も起きないので。48は止まっていることが一番いけないグループなので」と話していた。AKB48の選抜常連メンバーでもある松井は、事実上の３グループ兼任という形になるため、この発言はそういう点からも真理と言えるのかもしれない。

なお、松井が乃木坂46の活動に参加する時期はまだはっきりと決まっておらず未定とのこと。

今回の組閣に対してメンバーから質問や相談がある場合は、今月２６日（水）１８時まで申し出てもよいことになっているが、生駒、松井ともに前向きなコメントを発表している。

組閣が終わりまして、たくさんの変化がありました。みなさんにまずお伝えするのは、私はチームEで乃木坂46との兼任になりました。乃木坂46ファンのみなさん、SKEファンのみなさん、驚いたと思います。まずはどちらのファンの方にも認めていただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

— 松井玲奈 (@renampme) 2014, 2月 24

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