「このメンバーはやってくれる」。「乃木坂って、どこ?」や「NOGIBINGO!」シリーズで司会者から話を振られ打席に立つと、にわかにファンの期待が高まってくる。そんなメンバーのひとりが能條愛未だ。
能條愛未は「ことば」を発したい。思いの丈をぶつけたい。ツッコまれるだけではなくツッコミたい。しかし、どうやら能條はそのための「ことば」を持ち合わせていない。時に「挙動不審」とも称される能條の独特過ぎる立ち振る舞いは、どこか「声にならない叫び」という言葉を思い起こさせる。大げさに言えば、もしかすると、能條の壮大な世界観を表現するためには既存の言語では不十分なのかもしれない。
しかし、能條の「ことば」を引き出すことができる特別な人間もまた存在している。バラエティ番組で散々いじくられ、ムチャぶりと格闘させられた後に絞り出されたものがそうだ。つまり、能條の「ことば」はバナナマンやイジリー岡田といった超一流のお笑い芸人の巧みな技によって引き出されるのだ。
「追い詰められ、苦しんだ先に発した言葉こそ本音である」ということはよく言われるところだが、こうして能條から絞り出された「ことば」には、まさに能條の世界のエッセンスが凝縮されている。必死で考えるからこそ、奇跡的な「間」を生み、その一言には強烈なインパクトが宿るのだ。
では、能條がただ面白いだけの人なのかといえば、そんな訳はない。能條愛未というアイドルが自身の「ことば」で雄弁に語りかけてくる場所がある。それは「舞台の上」である。
乃木坂46を象徴するイベント、「16人のプリンシパル」シリーズ。今年の「16人のプリンシパル」troisもさることながら、昨年の「16人のプリンシパル」deuxでの第2幕への進出回数には目を見張るものがある。第2幕への出演を懸けたオーディションが特殊なものであることはファンには既知の事柄だが、それを差し引いたとしても、過去三回の開催で最も「本格派」だったとされる「16人のプリンシパル」deuxであれほどの活躍を見せた能條の凄さ、そして夢を追いかけ続け、長い時をかけて培われた「地力」がまじまじと伝わってくる。
昨今、乃木坂46のメンバーの舞台での活躍がめざましいが、間違いなく能條愛未もそこに立つべきメンバーのひとりだろう。公演ごとの一発勝負、やり直しの効かない場ほど、能條が「ことば」を発するのに適した場所はない。広いけど限りあるステージは、能條にとってみれば、自身の世界、そして「ことば」を紡ぎ出すための無限に広がる宇宙でもあるに違いない。
愛未にチャンスを
イジリーが超一流?
イジリー”さん”ね・・・。
能條さんお誕生日おめでとう。
バラエティで暴発する一面と、演技に掛ける強い想いを持った、奥深いメンバーですよね。
アンダラで観て、失礼ながらその可愛さにビックリしました!!
能條が勝手にテンパってパニックになったとき、私はそれを絶対時間と呼んでいる。
その状態での能條は高山以上に笑いが取れるんだよね。
愛未さん、誕生日おめでとう!!
時にキョトン(笑み浮かべ)として顔をされていますが、その顔の間が実にいいです。
乃木どこ、乃木ここで能條さんの場面に期待して観ています。基本、場を明るく笑わせてくれる。
これは才能です。演技の機会が彼女に必ずやってくるでしょう。
髪型をよく変えていますが、日頃からいろんな自分を見出そうと努力しているようにも感じます。
良き1年であること祈願します。がんぱれ、能條愛未!! 本日、DVD借りてみますね。
誇らしい!
この記事の直後に早速、すごい怪しさと挙動不審で爪跡を残した能條さんwww
もしかしたら昨日の乃木どこは、女優モードで演じてたのかな
ごめんなさい、筆者殿。
ほりちゃんのバースディコラムでは
議論ふっかけてようで、コメがとまちゃって(-_-;)
じょーさんにも、その挙動不審よりも
「地力」が強調されるべきなんだよ!
とか書こうとおもってたところ・・・
昨日、アンダーライブの千秋楽で
ねねを見送りながらボロボロに泣き続けてたとき。
じょーさんは(彼女だって哀しいだろうのに)
どーしちゃったの?ってくらいの、
六本木中の笑顔を引き寄せたような笑顔で
ぼくを煽ってくれた。
TVで観るファニーなじょーさんではなくて
愛と笑顔・・・っていっちゃうと永さんだな
愛と「笑い顔」に満ちた、じょーさんが居た。
時にすっとんきょー、ときにKY、それでいい。
そして時には情感込めて歌いあげ、「情」を演じられる。
いろんな形で人を幸せにできるじょーさん、
キミのハタチに、いや未来に 幸あれ!!
じょじょじょ!!
能條を褒めて頂き、ありがとうございましたm(__)m
あみあみ族としては、カメラに抜かれるたび、話を振られる度に「だ、大丈夫か?頑張れ!」
と心配になってしまいます。おまけに周波数とか言い出すし。
そんな能條愛未が大好きだ。