乃木坂46・畠中清羅
第10回乃木坂特捜部
始まりました「乃木坂特捜部」! 今回は畠中清羅さんの記念すべき500回目のブログ更新に見え隠れする、「覚悟」や「想い」を調査してみました。
畠中さんが、500回目のブログ「せいたんなう。祝 500」を3月19日に更新しました。この通算ブログ更新数500回という記録は乃木坂史上初の達成。
その500回目の内容はというと、メンバーとの写真や、花粉症の事、そしてファンへの感謝の気持ちを伝えた言葉。至って普段と変わらない内容で、記念のブログにしては普通かな? とも思いましたが、最後に「みんなにとって、あたしの存在はひつようですか?」と質問したのです。
そもそもブログとは、情報の送り手と受け手のニ者が存在し、その二者を繋げ、情報を仲介する「メディア」の役割を果たしています。アイドルのブログは特に、発信した情報が受け手に消費され、受け手がコメントを書き、立派なコミュニケーションの場として成立しています。
今回のブログで「いつもみんなに元気もらってるよ!」と発言している事などから、畠中さんは、上で述べた様なブログの在り方を十分に理解している事だと思います。実際に500回目の更新が出来たのも、ブログの受け手が「ファン」または「乃木坂のファン」であると意識していたからこそだと思います。
その「ファン」や「乃木坂ファン」に送った、「みんなにとって、あたしの存在はひつようですか?」という今回のメッセージ。ファンは勿論、「必要だよ」や「大好きだよ!」とコメントするでしょう。ですが、送り手の意識の対象が「ファン」や「乃木坂」であっても、ブログは一つのメディアですから、中には「アンチ」と呼ばれる誹謗中傷をしてくる方もいるかもしれません。スタッフによる検閲があるとはいえ、私が畠中さんの立場だったら、怖くて、こんなストレートな言葉で表現出来ないと思います。そう思うと、この問いかけから彼女なりの覚悟が伺えませんか?
今回のブログを何度か読み返してみて、私には、畠中さんの悩んでいる様子と同時に、質問の回答を彼女なりに消化し、真摯に受け止め、成長しようとしている前向きな内容に感じとれました。故に、最後に挿入された斉藤優里さんとの2ショット写真は、照れ隠しの様にも思えました。
私がこんな事を言えた立場ではないですが、500回の記念も兼ねて、普段はコメントを控えているというファンの方! 是非彼女の問いかけに、真剣に答えてあげてみてはいかがでしょうか!
さらに、私がこんな事を言えた立場ではありませんが、実は乃木坂ジャーナルも3月5日に、500記事目の更新を記録しています。今回の記事を執筆して、生活の一部を削り情報を発信し続ける乃木坂メンバーや、乃木坂ジャーナルの編集長、ブログ「タイムマシーン・プロジェクト」でワインをほぼ毎日紹介し続けるライターのOkabeさん達の凄さや、情報を発信し続ける意味を改めて実感しました。
長々と失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
まさにこのブログ見た時、一抹の不安と覚悟、悩んでる様子が伝わってきてすぐにコメントいれた
前向きに坂を登るための自分への問いかけと思いたい
やばい!この文読んだら感動した。私は必要ですか?っていきなり聞かれてびっくりしたけどせいたんは何もかも受け止めようとする覚悟を感じられた
どのメンバーはアンチはいる
だけどそのアンチが少しでも減ればいいよね
おいそれとは答えられない質問。慎重に考えて回答しました。