ライブ18アンダーライブセカンドシーズンに見た“アンダー”という概念の崩壊ここ数ヶ月、アンダー論について書こうとしているが、目まぐるしく変わる乃木坂46の環境の中で、中々納得のいく結論を導き出すことが出来ていなかった。そして、今回アンダーライブを目にしたことで、私の筆は完全に止まってしまった。少なくとも私の中で今までのアンダーの概念は跡形もなく崩壊してしまった。
コラム11能條愛未の「ことば」時に「挙動不審」とも称される能條愛未の独特過ぎる立ち振る舞いは、どこか「声にならない叫び」という言葉を思い起こさせる。大げさに言えば、もしかすると、能條の壮大な世界観を表現するためには既存の言語では不十分なのかもしれない。
乃木坂散歩道5乃木坂散歩道・第154回「別の『青空』へ」先月、その日公開されたばかりの「何度目の青空か?」のMVを繰り返し見ている最中に、乃木坂メンバー3人の卒業(活動自体も含めて)が発表されました。だからなのか、この曲を聴いていると、3人へのメッセージソングに聞こえてしまうのです。
乃木坂散歩道5乃木坂散歩道・第153回「このタオルで涙を拭こう…」乃木坂46の卒業を控える伊藤寧々さんについて一人のファンにお話を伺いました。推しメンの卒業は、ファンにとっては一大事です。卒業発表を受けた時の心境、これからの姿勢、これは当人たちにしか解らない心の動きがあります。
コラム2堀未央奈のいままでとこれから堀未央奈というアイドルの魅力を表現するとき、「ギャップ」だとか「振れ幅が大きい」とかのありふれた言葉では不十分だ。そもそもそういった言葉は基準のようなものがあって初めて成立するものであるのに、どうやら堀からはその基準が見えてこない。その理由は彼女が持つ“強烈さ”にあるのかもしれない。
乃木坂散歩道2乃木坂散歩道・第152回「ファミコン風にやってみたDeux」乃木坂46のイベントに数多く足を運び、ネットサーフィンを楽しむうちに、乃木坂ファンの方々の『才能』にも出会いました。その一つ、僕が出会ったYouTube上の『才能』が、べっしーさんの「乃木坂46『○○』をファミコン風にやってみた」です。
乃木坂散歩道126乃木坂散歩道「『権利と責任』・『罪と罰』」「週刊文春」の不倫報道を受けて、乃木坂46の松村沙友理さんがラジオでコメントを発表しました。この問題について一ファンとして思うところを書きました。
乃木坂散歩道3乃木坂散歩道・第151回「蛙、『虹のプレリュード』で大海を知る」僕は井の中の蛙です。が、しかし、先日観劇してきた生田絵梨花さん主演の『虹のプレリュード』で大海の一端を目にしてしまいました。この舞台で知った世界、そして今の乃木坂メンバーに思うことを綴っていきます。
乃木坂散歩道3乃木坂散歩道・第150回「『乱反射』に垣間見る人の愚かさ」「のぎ天」#9を観た時、驚きを隠せませんでした。弱冠16歳の齋藤飛鳥さんが、『乱反射』(貫井徳郎著・朝日新聞出版)を読んでいるのです。人間の愚かさをまっすぐに描いている作品です。飛鳥さんはどんな感想を持ったでしょう? 今回の散歩道では、この『乱反射』という作品をご紹介します。
乃木坂散歩道9乃木坂散歩道・第149回「なぜ神宮球場だったのか?」先日の明治神宮野球場ライブで、2週間にわたる「乃木坂46 真夏の全国ツアー2014」がすべて終了しました。実際に仙台、神宮のライブに参加してみて、思うところを書き連ねていこうと思います。