(提供:KYOTO NIPPON FESTIVAL 実行委員会)
日本文化の魅力を発信するイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL」(京都・北野天満宮)の会期が折り返しを過ぎ、今年のメイン企画である2つのアート展『伊藤万理華の脳内博覧会』と『神のまにまに』の展示期間も残り2週間あまりとなっている。
乃木坂46の伊藤万理華が手掛けた『伊藤万理華の脳内博覧会』では、先日の東京開催からさらに、福島真希監督によるオリジナルショートフィルム『はじまりか、』や、京都限定の「犬会 写ルンですコレクション」を加えた展示企画を展開。イベント限定グッズも好評で、再入荷しては即日ないし数日で完売する人気ぶりを見せている。
現代美術アーティスト・永島千裕による『神のまにまに』は、会場の北野天満宮にまつわるエピソードやモチーフを、ファンタジー溢れる世界観で描いた新作を発表。国内外で定期的に個展を開く中、京都では7年ぶりの開催となった。
〈左〉伊藤万理華と〈右〉永島千裕(提供:KYOTO NIPPON FESTIVAL 実行委員会)
今月11日には会場に両者を招いてスペシャルトークショーが行われ、それぞれの展示作品に関するトークを披露。大盛況のうちに終了した。両個展は引き続き、イベント最終日の12月3日(日)まで北野天満宮の文道会館にて開催。当日観覧券は、両個展と「もみじ苑」入苑券がセットになったKNF特別鑑賞券が1,600円(小学生以下800円、3歳以上有料)。会期中毎日、アート展に入場した先着100名限定で「北野天満宮」×「伊藤万理華の脳内博覧会」コラボカードを配布している。
「KYOTO NIPPON FESTIVAL」の今後の展開として、11月25日(土)、26日(日)には、もみじ苑内特設会場にて吉兆限定フード「京丹後産鹿肉のつくねと塩チャーシュー入り担々麺」を販売。その他、史跡御土居もみじ苑ライトアップや、日本の伝統文化を体験できるワークショップも予定している。
なお、『伊藤万理華の脳内博覧会』に関しては、本日11月17日(金)から12月3日(日)まで『伊藤万理華の脳内博覧会mini』を福岡パルコ本館6階の特設会場にて開催。東京と京都で展示された「脳内ROOM」を除く内容となっており、入場料は300円。入場特典として、同個展の福岡限定ポストカード付き。
関連「KYOTO NIPPON FESTIVAL」公式サイト
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KNF期間中は、美味しい上七軒団子やおうどん、温かいお茶などをギャラリー出口にてご用意しております。「伊藤万理華の脳内博覧会」、永島千裕の「神のまにまに」をご覧になって一休みにお立ちより下さい。午後からのもみじ苑では、秋を感じるお散歩をお楽しみください。#KYOTONIPPONFESTIVAL#KNF pic.twitter.com/mKbaGxhCuJ
— KYOTONIPPONFESTIVAL (@knf55482265) November 17, 2017
【伊藤万理華の脳内博覧会mini】本日よりスタート!朝から大盛況です!
— 福岡パルコ営業スタッフ (@parco_fukuoka) November 17, 2017
当博覧会限定グッズも販売中です。売切・入荷情報は当アカウントからお知らせします!#福岡パルコ #伊藤万理華の脳内博覧会 pic.twitter.com/VUue1TlYg0
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