乃木坂46の6thシングル八福神

乃木坂４６の６ｔｈシングルが白石麻衣センター体制になったことについて、乃木坂４６運営委員会が理由を把握していなかったのではということがファンの間で話題になっている。

６ｔｈシングルの選抜メンバーは、今月２０日に京都パルスプラザで行われた５ｔｈシングル「君の名は希望」発売記念全国握手会の場で発表され、シングル表題曲では生駒里奈から初のセンター変更ということが大きな話題となった。現在、ファンの間で疑問視されているのは、日刊スポーツが報じた、同イベント後の囲み取材で乃木坂４６運営委員会の委員長・今野義雄氏が明かしたセンター白石の理由だ。

日刊スポーツによると、取材でセンター交代の理由について問われた今野氏は、「秋元先生のお考えもあってのことなので、断言はできません」と前置きをした上で、「ひょっとすると、秋元先生は、センターとしての生駒の存在感を認めてもらえてきたからこそ、大胆に違う色も見せられるとお考えになったんじゃないかと、私は勝手に解釈しています」と自論を話したという。

この断言ができないという姿勢にファンは反応。現場スタッフではトップの立場にある今野氏でさえセンター交代という重要な事態について理由を聞かされていないのか、選抜メンバーを決めるための会議はしっかり行われていないのかなど、運営実態を不安視するファンが多く見られた。グループとしても重要な変革期であるだけに、白石の起用理由について早急な説明が求められているが、今夏発売予定の６ｔｈシングルの情報解禁までは表立った説明はないのかもしれない。

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