コラム0「弱さ」と「強さ」の絶妙なバランス・久保史緒里乃木坂46に3期生が加入して10ヶ月。彼女たちは膨大な露出にさらされている。そういう過酷な状況の中でも、突出するメンバーというのは出てくる。僕が見ている範囲では、久保史緒里と山下美月がずば抜けた個性を発揮していると感じる。彼女たちの発言を追っていくと、考え方や個性、覚悟の決め方や表現力などが、ちょっとずば抜けているよう...
コラム0生駒里奈、それは乃木坂46の背骨、そして原動力乃木坂46のメンバーのインタビューを読んでいて思う。生駒里奈ほど、乃木坂46というグループについて考えているメンバーはいないな、と。そういう意味で僕は生駒里奈を、乃木坂46の背骨であり原動力であると感じている。
コラム7その笑顔は、仲間を輝かせる光・高山一実高山一実は、いつも笑っているイメージがある。アイドルというのはそういうものだ、とも言えるが、そういうことではない。なんというか、笑顔以外の表情がイメージ出来ない、という印象なのだ。齋藤飛鳥や西野七瀬や生駒里奈が悩んでいる姿は容易に想像できるのだが、高山一実の場合そう簡単ではない。
コラム2アイドルとは、臆病な人間を変革させる装置である今回、僕が書こうと思っていることは、【アイドルとは、臆病な人間を変革させる装置である】ということだ。もしかしたら、昔からそうだったのかもしれない、とは思う。今回の記事で、「乃木坂46が、そういう装置としての役割を見出した」という趣旨の内容を書くつもりだが、乃木坂46以前からそういう役割をアイドルが担っていたかもしれない...
乃木坂散歩道3乃木坂散歩道・第221回「シリーズ・アンダーライブ6 ~アンダーライブは永遠の未完成~」去る週末、新リーダーの誕生を目の当たりにしました。17thアンダーセンター・渡辺みり愛さん。アイスランドポピーの花言葉「私が勝つ」、まるで勝鬨を上げるかのように高々と宣言しました。逆境しかなかった今回のアンダーライブにおいて、メンバーの士気を高め、獅子奮迅の活躍を見せ、ライブを大成功に導いた姿は、まさに『乃木坂46のジ...
乃木坂散歩道3乃木坂散歩道・第220回「シリーズ・アンダーライブ5 ささやきに耳を傾けよう」僕は、アンダーライブは不遇だと思っています。これまで中心となって活躍したメンバーは、みんな選抜に持って行かれました。アンダーライブで好評だった『全員センター』、『ユニットシャッフル』は、選抜のライブにも取り入れられてしまいました。でも、その逆境をもまた、エネルギーとするのがアンダーライブだと信じています。
乃木坂散歩道0乃木坂散歩道・第219回「シリーズ・アンダーライブ4 原点の捉え方」アンダーライブの原点である『楽天カード×乃木坂46アンダーライブ』は、『黒歴史』なのか? それとも、『神イベ』なのか? 僕はアンダーライブ大好きファンです。アンダーライブは待望の『神イベ』だと信じていました。だけど、アンダーライブが始まった当時、メンバーは違う印象を持っていたようです。
乃木坂散歩道0乃木坂散歩道・第218回「シリーズ・アンダーライブ3 ~考察《ダブルアンコール》~」子供の頃は、良く叫んでいました。生まれた時、きっと泣き叫んでいました。部活の試合で『ガンバー』って声を掛け合った事も有ります。試合に勝ち「ウォー!」って、雄たけびもあげていました。大人になって、『叫ぶ』という事は無くなりました。まあ、多分、それが当たり前です。でも、それだけ『心の動き』が無くなったのかなって、寂しくも有...
乃木坂散歩道7乃木坂散歩道・第217回「シリーズ・アンダーライブ2 ~アンダー VS 3期生~」『アンダーライブの成功』ってなんでしょう? 僕は一ファンにしか過ぎないので、ファン目線で考えるならば、ファンがライブ後に持つ感想が全てじゃないかと思います。チケット完売だとしても、内容がイマイチなら「やっぱり最弱のアンダーだ」と言われるのがオチです。
乃木坂散歩道0乃木坂散歩道・第216回「シリーズ・アンダーライブ1~『心の叫び』を聴きたい~」世の中、上手くいく事ばっかりなわけはなく、辛い事、苦しい事、悲しい事、色々な苦難を乗り越える、それが人生です。だけど、一人の力だけじゃダメな事もあって、そんな時、僕達は『誰か』の言葉を思い出し、『誰か』の姿を思い浮かべます。