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乃木坂46堀未央奈、現代美術誌「美術手帖」で初単独表紙 中里周子ディレクションで新たな一面

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「美術手帖」8月号(美術出版社)

 乃木坂46の堀未央奈が、日本の現代美術や世界のアートの最新トレンドを扱った美術情報・批評誌「美術手帖」2015年8月号(美術出版社)の単独表紙に起用された。

 同号では、ファストファッションが世界を席巻するなか、東京を中心にこれまでのファッションという枠組みにとらわれない動きを見せているクリエイターたちの動きや、彼らの新しい感性が導くファッションシーンの最前線を「ファッションの現在地」と題して特集。その表紙・巻頭に堀未央奈が登場する。

 今回、初登場となる堀のディレクションを担当したのは、世界コンペティション「ITS 2014」にてジュエリー部門グランプリのスワロフスキー賞を受賞し、「NORIKO NAKAZATO」を手がける注目の若手ファッションデザイナー、中里周子さん。中里さんは乃木坂46の映像作品にも関わったことがあり、昨年の西野七瀬の個人PV『ATAMA NO NAKA』(岡川太郎監督)ではスタイリストとして参加、先日公開された新曲ミュージックビデオ『羽根の記憶』(同監督)では生田絵梨花のシーンでスタイリングと空間セットを担当している。

 グループでも随一の発信力を誇る堀は、自身の公式ブログで6月より毎回本誌への出演を告知しており、今月1日のブログでは「美術手帖はあの方の衣装と演出で今までにないアートな感じ」と紹介していた。内面でもこれまでに見ることのなかった堀の姿が見られるのかもしれない。

 同号ではその他、以前「MARQUEE」にて川後陽菜の連載企画でもコラボした、東佳苗さんによるハンドニットブランド「縷縷夢兎(るるむう)」とモデルの玉城ティナさんによる巻頭ビジュアルや、巻頭のブランドを手がけた両デザイナーへのインタビューや、前出の個人PVに登場した衣装・アイテムのブランド「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」を手がける山縣良和さんら気鋭のデザイナーの特集・対談、第56回ヴェネチア・ビエンナーレの特集、堀浩哉インタビューなど多数収録。

 「美術手帖」8月号は7月17日(金)発売。定価1,728円(税込)。堀の初単独表紙となる本誌をファンは是非チェックしてみては。

関連月刊「美術手帖」│美術出版社
参照上向きプーさん│乃木坂46 堀未央奈 公式ブログ

関連西野七瀬が個人PVで着用した衣装を「written by by 売展」にて展示中(展示は終了しています)

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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